055 휴가를 다녀왔습니다

월요일(6일)부터 수요일(9일)까지 휴가를 다녀왔습니다. 휴가를 다녀오니 최고기온이 37, 8도를 오르내리던 날씨가 33도로 고개를 살짝 숙였습니다. 휴가 중 더운 날씨 때문에 바깥 나들이는 거의 못했지만 그야말로 피서를 했으니 휴가는 제대로 한 셈입니다. 망외로, 읽고 싶던 이런저런 책과 잡지까지 두루 독파하는 여유도 맛 보았습니다. 특히, 8월호 잡지에는 북미 정상회담과 관련한 특집이 충실하게 실려 있어 좋은 공부가 됐습니다. …

今日の歳時記: ナシ[梨]

梨届く 娘等が待ってる 御裾分け 松沢 久子 梨は、中国南部・朝鮮半島 及び 日本の中南部に野生し、果樹として改良された。 『日本書紀』のなかにも五穀を助けるものとして、梨の栽培を勧める記述がある。 果肉は白色で、甘く果汁が多い、特に、尻のほうが甘みが強い。 一方、芯の部分は酸味が強く、あまり美味しくはない。 新井白石は、中心部ほど酸味が強いことから、「中酸(なす)」と表したといわれ、王朝時代の女性は、ナシは“無し”に通じることから忌んで「アリノミ(有りの実)」という女房詞で呼んでいたという。 手紙を出しても返事のないことを「梨の礫(つぶて)」という。 是非、“結び目”を巡らして、キャッチボール対話を重ねたいものだ…

FT20180808

Leo Lewis in Tokyo When The 100-Year Life first appeared in mid-2016, the book about longevity and societal change sold only modestly in the west. Some took it as an inspiring road map, some as a warning, some as a niche-interest read for human resource departments or pension specialists.But when the translated version was published …

壱里如: ヒト[人=男女]

このところ、某医科大学の入試における選考基準が話題になっている。 要は、「女子受験者の定員制限…」 巷では、「女性の能力開発・活用…」と喧しいが、取りあげること自体が差別の存在を証左している事では… 実態は「 男性優位 」が厳然と残っているようだ。 手元の資料を開いたら、「明治十八年(1885)九月、荻野吟子が医術開業試験に合格し、女医第一号になった」とある。 彼女も、当初、「女子は受験できない」との理由で、再三、受験を拒まれた。 しかし、試験規則に女子についての明記がない事をあげて、受験を申請し、合格している。 其れから一世紀以上経っても…という事である。 今や、男女で差別する事なく、一人の人間として認め合い・支え合うことが、益々、求められているのでは… 江戸時代中期の陸奥の藩医が、いみじくも、「 “男女”と記して、“ひと”と読む…」と書き残している。 先輩の遺言を思い出して欲しい… 【 写真 ⇨ 我写・結界… 】

零れ話: トマト

実るほど頭を垂れる…かな。 ミニトマト🍅である。 トマトは南アメリカのアンデス山脈で、紀元前二千年頃からジャガイモとともに栽培されていたが、十六世紀の新大陸発見後、ヨーロッパに伝わった。 日本には、江戸時代の中頃、ポルトガル人によって紹介された。当初は観賞用であり、昭和時代に入り、食用に供されるようになった。 緑黄色野菜の一種であり、日本語では唐柿(とうし)、赤茄子、蕃茄(ばんか)などの異称をもち、食卓をにぎわしている。 【 写真 ⇨ 我写・勝手口にて… 】

今日の歳時記: ミョウガ[茗荷]

忘却に 責任はなし 茗荷の子 瀬下 るか ショウガ科の多年草。 原産地は東アジア。 私たちが普通に食べているのは花の部分で、正しくは「ミョウガの子」という。 勿論、茎の部分も食べられる。 名前の由来は、大陸から“ショウガ”と一緒に持ち込まれ、香りの強いほうを「兄香(せのか)」弱いほうを「妹香(めのか)」と呼んだことから、後日、ショウガ・ミョウガに転訛しとの説が有力。 俗に、「食べると物忘れがひどくなる…」と言われるが根拠はなく、逆に、ミョウガの香りの成分には、集中力を増す効果があることが明らかになっている。 独特の香りが好まれ、特有の紅色が目を楽しませることから、香辛菜として利用されている。 【 写真 ⇨ 我写・水切りザル 】

零れ話: ジュボンズの逆説[パラドックス]

技術の進歩により資源利用の効率性が向上しても、資源の消費量は減らずに、むしろ増加してしまうという逆説現象である。 卑近な例をあげると、「低カロリーのお菓子が開発・販売されたことから、気を許して、食べ過ぎてしまい、かえって体重が増えてしまうこと…」 或いは、病院が整備されたり、不治の病に有効な医薬品が開発されたことから、病院に行けば治療してみらえると思うことで、人が過食にふけったり、自己統御がおろそかになったりで、自然の治癒力(生命力…)の低下をまねくこと、等である。 「成長し続ける先に、本当の幸せがあるか…?」 要は、成長(進歩)の恩恵を活かすも殺すも、ご本人の対応が大きいといえるのだろう…か。 【 写真 ⇨ 我写・伎楽面 】

壱里如: 小さな好意

誰も、誰かから求められることが無いかもしれないが、その人がそこにいるだけで嬉しくなってしまうのが、“愛”なのではないだろうか… 自分の存在には特定の誰かが必要だという、ある意味で、男女の“閉じられた愛”もあるが、一方、「 みんなの小さな好意をかき集めて、生きてゆきたい 」と願う“愛“もあるのでは… 優劣を競うより、相手の立場を考慮して、互いの弱さを認め合い、支え合うことで連携を深め、生きる(愛する)ことでは… 「 今、いのちがあなたを生きているのだから…」 【 写真 ⇨ 我写・床の間 】

054j 国際政治ではなく歴史の蚊帳の外にいる日本

8月の初日、炎天下のもと、大阪総領事館主催により民団の大講堂で朝鮮半島情勢に関する公開講演会を開催しました。テーマは「南北首脳会談後の朝鮮半島情勢と新たな日韓・日朝関係の展望」です。米朝会談が実現する前、事前準備のなかで考えたテーマですが、タイトルに「米朝サミット」が入ればさらによかったと思います。 講師はチョン・セヒョン前統一部長官(南北首脳会談後の朝鮮半島情勢)とソウル大学日本研究所のナム・ギジョン教授(日韓・日朝関係)という、韓国内外で最高レベルの専門家を招聘しました。 南北首脳会談の日程が決まったのを見て、6月初めに講演会の予定を組みました。ところが、6月12日に米朝サミットが実施されることになったため、一度6月21日に延期しました。そして、6月18日にまったく予期しなかった地震が起き、再び8月1日に日程調整を行ったのです。再三の調整の末ようやく日取りを決めましたが、今度は40度近い猛暑が続き、参加者がどれほど集まるか不安でした。 ところが、いざ蓋を開けてみると大講堂に用意しておいた席が足りないほどの盛況を呈しました。日本における朝鮮半島情勢に対する関心が高く、最高レベルの講演者を招聘して熱心に広報したことが、相乗効果を産んだと考えています。特に、今回の講演会では、いつもあまり参加しない、さまざまな分野の在日コリアンと日本人が来場して会場に賑わいを添えました。 チョン前長官は、南北・米朝サミットの歴史的意味を説明し、これによって朝鮮半島の冷戦解体の流れが元に戻せない趨勢になったと述べました。ナム教授は、北東アジア情勢の変化に参画していない日本は「国際政治の蚊帳の外」ではなく「歴史の蚊帳の外」にいるのだと言い、韓国と北東アジアの平和づくりに参画すべきだと力説しました。 2時間余りの講演を聞いて満足したようすで帰っていく参加者の姿を見て、日韓のこのようなコミュニケーション機会の重要性をあらためて痛感しました。

零れ話: イッシュ[一首]

例えば「コラム」、或いは「歌壇」欄。 そこで紹介される一首の歌から一日が始まる。 読んでみて、ハッと気づくヒントが有ったり、元気づけられる詩歌に出会うことがある。 編集者たちも、そんなことを考えて、短歌や俳句を選んで載せるのだろう… 少しでも励みになれればと願いながら… ただでさえ、人生は大変だから、ちょっとでも背中押すことが出来たらと祈りながら… 新聞に 佳き歌ひとつ 拾い読み 朝のこころの 少し安らふ 温井 松代 【 写真 ⇨ 我写・今朝の一面 】

054 공개 강연회 ‘남북 정상회담 이후 한반도 정세와 새로운 한일・북일관계 전망’

8월의 첫날, 염천 속에서 오사카총영사관 주최로 민단 대강당에서 한반도 정세 공개 강연회가 열렸다. 제목은 '남북 정상회담 이후 한반도 정세와 새로운 한일・북일관계 전망'. 북미회담이 성사되기 전에 미리 준비하면서 잡은 제목이지만, 하고 보니 '북미 정상회담'도 제목에 넣었으면 더욱 좋았겠다는 생각이 든다. 강사는 정세현 전 통일부 장관(남북 정상회담 이후 한반도 정세)와 남기정 서울대 일본연구소 교수(한일・북일관계). 사계의 최고 전문가를 …

壱里如: マナザシ[眼差し]

「 どん底には明日があり、頂上には下りしかない… 」 坂本 健一 ... 「 結晶は完璧になると、成長しない…」と学んだように記憶している。 要は、物事が成就した…、完成した…と考え、そこから、もう一歩踏み出さないと、成長が望めない…との理である。 物事が整い過ぎたときには、此れまでとは異質な視点が求められるのだろう… 客観的には、「 どん底 」も厳しい状況ではあるが、ある面では、可能性が大きい…とも言えるのだろうか… 「どん底を経験したことがないくせに…」「何を言うか…」と叱られるかな… 【 写真 ⇨ 我写・机上 】

今日の歳時記: テッセンカ[鉄線花]

つつましき 夏のはじめや 鉄線花 森 澄雄 キンポウゲ科のつる性の落葉低木。 原産地は中国だが、江戸前期の演芸書『花壇綱目』にテッセンの栽培法がのっており、このころには渡来していたものと思われる。 現在、クレマチスとして花屋で売られているのは、中国やヨーロッパの近縁種から育成された園芸品種である。 花が大きく、修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれている。 【 写真 ⇨ 我写・軒先き 】

053j 韓国と日本の政治イベントを包む空気

今日(31日)、共同通信主催の石破茂前自民党幹事長の講演会が大阪で開かれました。自民党総裁三選を狙っている安倍晋三首相に唯一の対抗馬として出馬した彼の大阪講演なので興味がありました。 講演は11時30分から1時間程度でした。自民党総裁選挙を控え、大阪地域が石破議員の地方区基盤の鳥取県に近いためなのか、会議場には講演開始前から熱気が感じられました。 石破議員は無投票当選の総裁選挙となっては絶対だめだと、出馬の意思を重ねて確認しました。続いて1時間、野党と国民の説得と説明よりも、数の力で押し通す安倍式政治を揶揄するのに多くの時間を費やしました。 さらに、二極化、人口減少、地方の均衡発展、成長戦略、ジェンダーなど、幅広い問題について所信を明らかにしました。最後に、中央ではなく地方、権力者ではなく一般市民が出てきて政治を変えなければならない、という言葉で講演を締めくくりました。 安倍首相に対し、かなり強い対抗意識を表明しましたが、すでに勝敗が決まっているせいか、安倍首相を直接非難することはしませんでした。韓国とは異なり、講演会後の質疑応答もありませんでした。 いま最も熱い政治家の講演会も終始、秩序整然とした雰囲気のなかで行われるのを見て、韓国と日本の政治的なイベントを包む空気がまったく異なることを、あらためて実感しました。 他方、石破議員に限らず、1時間以上何の原稿も見ずに自分の政治的見解を筋道立てて自在に話す日本の議員たちの能力をうらやましく思いました。

053 이시바 시게루 전 자민당 간사장의 강연회

오늘(31일)은 교토통신 주최의 이시바 시게루 전 자민당 간사장의 강연회가 오사카에서 열렸다. 자민당 총재 3선을 노리고 있는 아베 신조 총리에 유일한 대항마로 나선 그가 때마침 오사카에서 하는 강연인지라 흥미가 있었다. 강연은 11시30분부터 1시간 정도 했다. 회의장은 강연 시작 전부터 자민당 총재 선거를 앞두고 있고, 오사카 지역이 이시바 의원의 지역구인 돗토리와 인접한 때문인지 열기가 느껴졌다. 이시바 의원은 …

零れ話: ナス[茄子]

ナスは、インド東部に自生するソラヌム・インサヌムが原種とみられる。 インドでは古くから栽培されており、ヨーロッパへ伝わったのは十三世紀。 我が国には中国を経て入国し、奈良時代の『正倉院文書』に栽培の記述がある。 ところで、民間療法として、冷やしたナスを縦に切って貼ると、湿布替わりになって打撲傷・ヤケドなどの応急処置が出来ます。 更に、ナスは日本人の味覚に合い、低カロリーで栄養効果の高い野菜である。 健康長寿の食”として、お薦めである。 【 写真 ⇨ 我写・シンクの片隅 】

052j 観光地になった韓国人集住地区

29日(日)は、予定になかった大阪生野区のコリアタウンに行きました。 看板も標識もなかった20余年前に訪れたときとは比較にならないほど華やかな街に変貌していました。 実はこの日、日本の第一野党である立憲民主党の代表、枝野幸男議員が堺市で講演会を行うというので、話を聞こうとしたのです。いざ講演会場に行ってみると、会議場は空っぽでした。台風の来襲予報があり、前日夕方に講演会をキャンセルしたとのことで、コミュニケーション不足のため骨折り損になりました。 ここまで来たのに何の成果もなく、ただ家に戻るのが無性に惜しかったので、突然、機首をコリアタウンに回し、フィールドワークすることにしました。大阪に赴任してから鶴橋駅の近くの商店街に何回か行く機会はありましたが、そこから徒歩10分程度の距離にあるコリアタウンには行ったことがなかったからです。 渡りに船と、台風は通過したのに、湿気を含んだ熱気で首まで汗でじっとりしました。それでも、多くの若者たちが集まっており、600メートルほど続く商店街の両側に並ぶ韓国レストランの客や、洋品店などでショッピングする人々でごった返していました。 ああ、ただの韓国人の集住地区に過ぎなかったこの地が「コリアタウン」という名の観光地に変わってしまったのか、と隔世の感しきりでした。 1時間ほどの短いフィールドワークをしながら、大いに発展したという感慨とともに「コリアタウン」が今よりさらに発展する方途はないだろうか。また、そうなるように手助けする術はないだろうか、と考えました。そんな宿題を抱えて帰ってきながら、頭のなかに神戸チャイナタウンの光景がちらつくような気がしました。

052 오사카 이쿠노구의 코리아타운을 다녀왔다

29일(일)은 예정에 없던 오사카 이쿠노구의 코리아타운을 다녀왔다. 20여년 전 코리아타운이란 간판과 표지도 없었던 시절과는 비교도 할 수 없을 정도로 화려하게 변했다. 실은 이날은 일본 제1야당인 입헌민주당 대표인 에다노 유키오 의원이 사카이에서 강연회를 한다고 해, 얘기를 들으러 집을 나섰다. 그러나 강연장에 가보니 회의장이 텅 비어 있었다. 이쪽으로 태풍이 온다는 예보가 있어 전날 저녁에 강연회를 취소했는데, 소통 …

雑題: ガチョーン[我町] サクランボ[桜桃]

サクランボは西アジアの原産で、ヨーロッパでも古くから栽培されていた。 日本では明治元年(1868)、ドイツ人ガットネルが北海道の渡島に試植したのが最初で、その後、北海道開拓使庁が桜桃を輸入し、各地で栽培させたが、山形県で成功した。 現在でも、山形県は全国収穫量の八割弱を占めており、次いで青森県が同一割弱で、なんと、我町が主要産地となっている。 加えて、林檎、桃、梨、巴旦杏(ハタンキョウ)、等の栽培も盛んで、“果樹の里”として売り出している。 ご多分に漏れず、「消滅可能町村」ではあるが、頑張っている。 町民としては、出来ることを探して、支えたい… 【 写真 ⇨ 我写・最後のパック 】

051j 韓国と縁のある稲盛和夫京セラ会長

7月27日(金)は、京都に本社を置く世界的な企業、京セラ株式会社を訪問しました。 京セラは、創設者で今は名誉会長の稲盛和夫氏と韓国との縁で、韓国にも広く知られています。稲盛会長のご夫人が育種学者として著名な禹(ウ)長春博士(1898-1959)の四女だからです。 ウ博士は、旧韓末の閔妃殺害事件(1895年、韓国では乙未事変)に関与し、日本に逃亡した禹範善(1858-1903)が日本女性と結婚して産んだ子なのです。稲盛会長はパナソニックの松下幸之助氏(1894-1989)、ホンダの本田宗一郎氏(1906-91)とともに日本で最も尊敬される三人の起業家の一人に数えられています。 稲盛会長はもともと大阪総領事館の管内に住んでおられ、韓国との縁もある方なので、直接お会いしたいと思いましたが、狩野浩一関連会社執行部長とお会いすることになりました。 建物に入ると、1階ロビーが美術館になっているのが注意を引きました。一見して、展示された絵画や彫刻作品が尋常でないものに見えたからです。 接見室でお会いした狩野氏は、90年代の韓国勤務経験と韓国の友人との友情や、同社が運営するプロサッカーチーム京都サンガとパク・チソンの縁などを話題にして、温かく迎えてくれました。本社だけで約20名の韓国人が働いていて、うち5名は昨年入社したといいます。 社是は「敬天愛人」、経営理念が「すべての従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に人類と社会の進歩発展に貢献すること」で、すべての従業員がそれを熟知しているといいます。また、1959年の創立以来、一年度も赤字がなく、従業員も減らしたことがないと自慢されていました。やはり、成長する企業は、どこか特別なところがあります。