このところ、某医科大学の入試における選考基準が話題になっている。
要は、「女子受験者の定員制限…」
巷では、「女性の能力開発・活用…」と喧しいが、取りあげること自体が差別の存在を証左している事では…
実態は「 男性優位 」が厳然と残っているようだ。
手元の資料を開いたら、「明治十八年(1885)九月、荻野吟子が医術開業試験に合格し、女医第一号になった」とある。
彼女も、当初、「女子は受験できない」との理由で、再三、受験を拒まれた。
しかし、試験規則に女子についての明記がない事をあげて、受験を申請し、合格している。
其れから一世紀以上経っても…という事である。
今や、男女で差別する事なく、一人の人間として認め合い・支え合うことが、益々、求められているのでは…
江戸時代中期の陸奥の藩医が、いみじくも、「 “男女”と記して、“ひと”と読む…」と書き残している。
先輩の遺言を思い出して欲しい…
【 写真 ⇨ 我写・結界… 】
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