縦書き文庫版「ふりがな一茶発句集」総目次

当初呼ふりがな小林一茶初句集と呼んでいた句集を「ふりがな一茶発句集」と呼ぶことにします。他の全句集等にない総ルビ(一部逆ルビ)という特長を明らかにするためです。

2024年初めから制作している縦書き文庫版一茶発句集は「新年・春」「夏」「秋」「冬・雑」の四部からなり、スマホやPCで読むことができます(インターネット接続が必要)。

2024年に新年・春と夏の部の句に現代かな遣いでルビを振りました。途中で編集方針を転じて歴史的かな遣いにすることゝし、25年3月までに夏の部を修正しました。25-26年に新年・春の部の修正と秋と冬・雑の部の制作を行い、26年中に完成する予定でした。

他方、春の部の春10・11に従来の発句集には載っていない句帖や日記に記載された日にち・天候・前書き等を追記しました(二次修正)。この追記によって句の理解が深まると考え、他の部分にも同じ作業を行うことにしました。これに伴い全体の完成は27年末にずれ込む予定です。度々の修正ご了承願います。

  1. 新年・春の部 (春10/11以外二次修正未了)
  2. 夏の部 (二次修正未了)
  3. 秋の部 (二次修正未了)
  4. 冬・雑の部 (26年9月末現在ルビなし)

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新年1元日・年立つ・今年・正月・今朝の春・明の春・御代の春・君が春・玉の春・花の春・松の春・江戸の春・旅の春・庵の春・おらが春・初春・春立つ・春来る・小正月・初日・初空・御降り・恵方・御忌参り・畚下し・人日・斎日・百足小判・店おろし・粥杖・どんど・藪入り・子の日・蓬莱・喰積・門松・飾・福茶・福わら・水祝・年始・年玉・筆始・初暦・初夢・初笑ひ・稲積む・諷ひ初・弓始・若湯・ふいご始・罪始・着衣始・春着
新年2若水・年男・手まり・羽つき・凧・万歳・猿廻し・大黒舞・獅子舞・春駒・雑煮・若餅・鏡餅・歯固め・福鍋・福俵・屠蘇・寝正月・七草・若菜つみ・薺つみ・初鶏・初烏・初声・若菜・福寿草
春1二月・三月・春めく・春寒・冴返る・春辺・長閑・春の日・日永・春の宵・春の暮・春の夜・春深し・行く春・春惜む・春の雪・春の霜・春の露
春2春雨・春風・東風・春の月・朧・春の紅・春の雷
春3霞・陽炎・佐保姫・凍解・氷解・雪解・春の山・春の野・春の海・春の水・水温む・苗代田
春4涅槃・初午・彼岸・開帳・安良居祭・峰入・壬生狂言・御影供・出代り・二日灸・桃の節句・雛・菱餅・草餅・曲水・山吹衣・鶏合せ・汐・炉塞・ふらんど・野遊び・つみ草・茶つみ・山焼・野焼・麦田植・田打・畑打・種俵・種蒔く・苗木植う・接木・挿木・菊根分
春5猫の戀・猫の子・鹿の角落つ・鳥の巣・巣立鳥・呼子鳥・雀の子・鶯
春6乙鳥・雲雀・雉・鷹化して鳩となる・帰る雁・鳥雲に入る・引鶴・田鼠化して鶉と成る・地虫出づ・蛇穴を出づ・蟇穴を出づ
春7蛙・蝶
春8蚕・虻・蜂・花見風・白魚・若鮎・身寄虫・蟹・田螺・蛤・蜆・浅蜊・草の芽・二葉・若草・草青む・蒲公英・あざみ・桜草・柳草・九輪草・菫・ぺんぺん草・芹・餅草・菜の花・壬生菜・春大根・茎立・いたどり・杉菜・土筆・蕨・海苔・木の芽・つつじ・椿・藤
春9梅(白梅・紅梅・野梅)
春10花(初花・花曇・花衣・落花・花見・花の山・花の雲)
春11櫻
春12桃の花・柳
夏
1
夏めく・卯月・六月・夏の暁・日盛り・炎天・夏の夜・短夜・暑し・涼し・土用・卯の花腐し・入梅・入梅晴れ・五月雨・五月晴れ・五月闇・虎が雨
夏
2
夕立・夏の雨・雲の峰・雷・夏の月・夏の雲・青嵐・富士の雪解・夏山・夏野・清水・青田・祭・葵祭・灌仏・筑摩鍋・夏籠り・夏花・富士詣で・浅草富士詣で・御祓・茅の輪
夏
3
茅の輪・形代・麻の葉流す・祇園会・菖蒲葺く(端午)・菖蒲酒・菖蒲湯・桃の湯・幟・粽・薬降る・嘉定喰・照射・川狩り・鵜飼・雨乞ひ・裸・汗・夏痩せ・更衣・袷・綿抜き・帷子・羅・蝉の羽衣・夏羽織・浴衣・汗拭ひ・日傘・夏座敷・青簾・蚊帳・寝蓙・簟・昼寝
夏
4
扇・団扇・蚊やり・打水・虫干・涼み・田植・氷
夏
5
鹿の子・ほととぎす・かっこう・鶯・よしきり・蛇・ひき蛙
夏
6
ほたる・火とり虫・ぼうふら・蚊
夏
7
蠅・蚤・蝉・かたつぶり・かつを
夏
8
夏草・草茂る・草いきれ・夏菊・昼顔・夕顔・踊り花・藪虱・芥子の花・美人草・青蔦・葵・芍薬・牡丹・蓮・なでしこ・常夏・釣り荵・辷り莧・蓼・麻・かきつばた・花菖蒲・百合の花・芭蕉の花・うきくさ・石菖・蚊帳釣り草・早苗・麦・麦わら・麦笛・芦・蒲・藺・青芒・一つ葉
夏
9
苔の花・若竹・竹の子・瓜の花・瓜・真桑瓜・茄子・胡椒・若葉・青葉・病葉・夏木立・木陰・茂り・木下闇・松葉散る・楠の花・柿の花・石梨・合歓の花・紫陽花・卯の花・茨の花・青瓢・梅の実・李・いちご
秋1七月・葉月・菊月・秋立つ・初秋・二百十日・残暑・秋寒・やや寒・肌寒・朝寒・夜寒・冷やか・有明・秋の寝覚・秋の暮・秋の夜・夜長・秋さび・暮の秋・秋惜む
秋2天の川・月・盆の月・三日月・待宵・名月・月蝕・十六夜・立待月・寝待月・後の月・秋の空・秋の雲・秋日和・秋の雨・秋時雨
秋3秋風・初嵐・野分・露けし・露・露霜
秋4稲妻・霧・秋の山・秋の水・秋の野・刈田・盂蘭盆・魂祭・生身魂・迎へ火 送り火・墓参り・灯籠・摂待・施餓鬼・大文字の火・妙法の火・草市・後の藪入り・後の出代り・三井寺女詣・踊・七夕・梶の葉・星合・蚊屋の別れ・御射山祭
秋5駒引き・御難餅・八朔・放生会・鳴滝祭・菩薩祭・重陽・九日袷・後の雛・花火・角力・案山子・鳴子・田守・出来秋・落し水・毛見・下り梁・鳩吹・砧・牛蒡引く・豆引く・柚味噌・焼き米・新米・新酒・濁り酒・秋雑
秋6鹿・啄木鳥・鵙・鶉・鴫・雁・乙鳥帰る・渡り鳥・山雀・小雀・四十雀・鶺鴒・蛇穴に入る・蛙穴に入る
秋7虫・屁放虫・秋の蝶・蓑虫・秋の蚊・秋の蝉・日ぐらし・つくつく法師・蜻蛉・茶立虫・こほろぎ・松虫・鈴虫・いとど・いなご・機織・きりぎりす・ばつた・藻に住む虫・蟷螂・みみず鳴く・さび鮎・鰯・初鮭・河鹿
秋8秋の草・葎の花・草の花・草の実・草紅葉・末枯・菊・野菊・紫苑・桔梗・朝顔・女郎花・蔦
秋9萩・葛・みそはぎ・吾木香・白粉の花・鶏頭・千日紅・そばの花・蓼の花・蘭の花・芭蕉・曼珠沙華・零余子・芋・秋茄子・稲・新わら・穭・黍・煙草・ほほづき・唐辛子・ひよどり上戸・芒・芦の花・狗子草・角力取草・荵草・紅葉・柿紅葉・綿の穂・柳散る・桐一葉
秋10柿・ざくろ・木槿・ぶだう・梅もどき・みかん・金柑・梨・瓢・糸瓜・西瓜・南瓜・鳥瓜・山椒・南天の実・あけび・木の実・栃の実・椎の実・団栗・栗・色変へぬ松・松笠・きのこ
冬1十月・師走・短日・冬の夜・冬至・寒・寒し・凍る・冴る・初氷・氷・鐘氷る・氷柱・小春・年内立春・行く年・春待つ・年惜しむ
冬2大年・冬来る・日脚伸ぶ・冬の月・寒月・冬日和・初時雨・時雨・時雨雲・冬の雨・寒空・寒風
冬3木がらし・冬日向・初雪・雪
冬4吹雪・たびら雪・霰・みぞれ・初霜・霜・霜柱・霜どけ・冬の山・枯れ野・達磨忌・御取越・神の旅・十日ん夜・十夜・芭蕉忌
冬5大師講・夷講・里神楽・鉢敲・寒聲・寒念佛・寒の水・炉開き・いろり・顔見せ・煤掃・節季候・餅つき・配り餅・餅花・衣配り
冬6年忘れ・年の市・古暦・節分・鬼やらひ・年とる・厄払ひ・狩・網代・柴漬・綿繰る・年木・麦蒔く・紙衣・頭巾・足袋・ふすま
冬7ふとん・かんじき・雪車・雪かき・雪佛・雪つぶて・雪見・霜よけ・雪がこひ・冬籠り・火鉢・炬燵・たんぽ・炭・炭俵・炭焼
冬8榾・埋火・かけ菜・茎漬・薬喰・納豆・乾鮭・寒晒し・そば湯・そばがき・寒造り・鰒汁・・・
冬9
雑
注句数が多い季語を太字で示しています
俳諧寺社中校正『一茶發句集』佛都仁龍堂梓「おのれが姿にいふ、ひいき目に見てさへ寒きそぶりかな」、『七番日記』化15 「ひいき目に見てさへ寒き天窓哉」「ひいき目にさへも不形な天窓哉」「ひいき目に見てさへ寒し影法師」