浅黄空を影印本で読む[修正版]

資料 「一茶自筆 父の終焉日記・浅黄空・俳諧寺抄録」前田利治編 勉誠社 1979年

写真は「浅黄空」影印本の季題<正月>の項の一部です。試みに次のように読んでみました。初学者ゆえ間違っているかもしれません。

浅黄空の影印本を読む
① 初雨や北国本のお正月
② 正月や目につく下司の一寸戸
③ 正月や現金酒の通ひ帳
  閏
④ 正月が二つあるとや浮寝鳥
⑤ 正月の二ツはなまけ始かな
⑥ 猫塚[に]正月壽ほするごまめ*哉
*ごまめ: 田作り、一茶全集1979は「猫塚[に]正月させるごまめ哉」としている。

古文の専門家から次の点につき修正コメントを得ました。太字の部分が修正点です。壽するとは読めないようです。

① 初雨や北国本ンの御正月
② ③ マゝ
  閏
④ 正月か二つありとや浮寝鳥
⑤ 正月の二つはなまけはしめ哉
⑥ 猫塚正月さするごまめ哉

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