風鈴の 鳴らねば淋し 鳴れば憂し 水竹居 風鈴の音は、夏には欠かせぬ風物詩で、 軒下などで、風が通ると涼しく鳴る。 風鈴は鐘形または壺形の金属、ガラス、 陶器でできており、内部には舌があり、 短冊などが吊り下げられる。 生憎、今朝は曇り空、無風…
周りの花木: アルストロメリア
石陰に一株だけ咲いていたので気がつかなかった。 ユリズイセン属、原産地は南アメリカ。 花びらの一部には斑点や筋模様があり、切り花やブーケに多用されている。
今日の歳時記: 茄子(なす)
むらさきに 染まりし塩や 茄子漬ける しぐれ ナス科の一年生菓菜。ナスビともいう。 原産地はインドで、日本には八世紀ごろ渡ってきたといわれる。 美しい紫の花が咲き、つぎつぎと小さな茄子の実がつきはじめる。 初めてもいだ茄子を"初茄子"といい、味もよく柔らかで美味しい。 此からが、楽しみである…。
零れ話: サクランボウ
オウトウ( 桜桃 )ともいい、バラ科サクラ属の落葉高木。 生で食べるほか、缶詰、ジャム、果実酒などの加工に用いられる。なお、サクランボウは鮮度の落ちるのが早いので、店先では果肉の張り具合・しなび方に、よく目を通して選ぶようにといわれる。
今日の歳時記: 紫蘇(しそ)
紫蘇の葉や 裏ふく風の 朝夕べ 蛇笏 多く畑に栽培され、今が旬である。 すこぶる繁殖力が強く、庭先などでもはえる。 刻んで調理に用いたり、もんで梅干や漬物の色付けをする。
零れ話: 七夕祭り
七月七日の夕、牽牛と織女が年一度だけ会うという物語は、奈良時代のころ中国から伝わった。 しかし、この行事は物語の伝来以前からあった。 「万葉集」でも、七日の夕に祭るという意味で、七夕(ナヌカノヨ)と呼んでいる。 「日本書記」の中にもあるが、七日の日に相撲の儀が行われるのが、日本古来の七夕行事であったようだ。おそらく、相撲の勝負で年占いをし、後半期の豊穣を祈願する意味合いがあったのだろう。 それに、中国の故事が結びついたものと考えられる。
零れ話: トマト
ナス科の果菜。 原産地は南アメリカの熱帯地方。 日本へは江戸時代に伝えられたが、当初は観賞用であり、食用として一般に普及したのは、昭和に入ってかららしい。
零れ話: アイスクリーム
氷菓融けて この時我ら 男女なり 楸邨 その発祥は十六世紀なかばのイタリア。 そこからフランス→イギリス→アメリカと渡り、工業生産が確立されたのは、 1904 年、セントルイスの博覧会を契機にしてであるという。
今日の歳時記: 胡瓜[きゅうり]
青き胡瓜 ひとり噛みきり 酔さめて 楸邨 近年、どんな季節にもあるが、本来の旬は夏の頃で、もぎたては格別においしい。
周りの花木: アジサイ[紫陽花]
紫陽花や 藪を小庭の 別座敷 芭蕉 ユキノシタ科の落葉低木。梅雨の頃、花が球形に集まって咲く。 花の色が、白から青紫色、紅紫色と変わるので、俗に、七変化ともいう。 まさに、色づき始め…。
PHOTOS: 20160622
転落事故
先日、MTBで山道を走っているとき、前輪が浮き岩の上に乗り上げてバランスを崩し、身の丈ほどの崖下に転落してしまった。 自転車は山道に残り、僕の体だけが放り出された。脇腹が巨岩に当たったとき、肋骨の一番下のあたりに激痛が走った。何かぐさっと刺さったような感官を覚え、しばらく動けなかった。 夜になって、しだいに痛みが増した。咳をすると痛むので、早めに床についた。一夜明け、幸い症状にさしたる変化はなく、一安心した。 どういうわけか、左足の登山靴のフックが破損していた。転落したとき、岩に激突したのだろうか。同じ日、兵庫県でM氏が自転車で転落し、腰骨を折る重傷を負った。 僕も一歩間違えば、と思うと恐ろしい。だからと言ってMTBをやめるつもりはない。危険を伴わない野外スポーツなどないのだから。最大限の注意をはらうしかないではないか。
周りの花木: ラベンダー
シソ科の常緑亜低木。南ヨーロッパ原産。薄紫色の小花が穂状に咲く。 大草原とはいかないが、数株が集い、ほのかな香りを漂わせ、自己主張している。
周りの花木: ?
雨上がり、日差しから外れ、紫陽花とは異なる"紫色の花 "が咲いていた。 「 一隅を照らす 」かのように…。
PHOTOS: 20160616
今日の歳時記: 虹[にじ]
「 虹二重 神も恋愛 したまへり 」 清子 ... 虹は夏に多く、夕立の後などに現れることがおおい。 日光が 空気中に浮く水滴で屈折・分散して起こる現象で、常に 太陽の反対側に見られる。 七色で美しい。 平地では 半円形に見えるが、高い所から見ると 円形に見えたり、二重に見えたりする。
PHOTOS: 20160614
周りの花木: ミヤマアズマギク(?)
兄姉の 壺に頒ちし 東菊 大星 明子 高山の砂礫地等の乾いた所に生える、キク科の多年草。
今日の歳時記: 苺[いちご]
「 ただ苺 つぶし食べあふ それでよし 」 汀女 バラ科の多年生植物。野生のものは冬苺を除き、多くは夏に熟する。 広く栽培されているのは、オランダ苺で、ふつう早生種で、四月下旬から紅く色づく。
周りの花木: ブルーベリー
ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される、北アメリカ原産の落葉低木果樹の総称。 ブルーベリーやビルベリーを使用した健康食品・サプリメントが、目に良いと視力改善効果が謳われ、広く市販されているが、研究機関・等での客観的研究では視力改善効果は認められていない。 青紫色の小果実になる前の状態。