068 다이와[大和]하우스공업 주식회사를 방문

9월13일, 목요일 오전 오사카시에 본사를 두고 있는 다이와(大和 Daiwa)하우스공업주식회사를 방문했습니다. 4월 부임 이후 담당 지역의 주요 기업을 방문해 인사를 하고 경제협력 등을 모색하고자 하는 작업의 일환입니다. 다이와하우스는 주택 건설 자재를 공장에서 미리 만든 뒤 현장에서 조립하는 프리패브릭 주택(일본식 표현으로, 프리패브 주택)의 선구자입니다. 1959년 발매한 프리패브 주택 '미제트하우스'가 대 히트를 하면서 급성장했고, 2017년에는 단독주택 공급에서 일본 …

零れ話: ナマケモノ[怠けもの]

ナマケモノとはいったいなんだろうか。 「仕事をすればいい腕をもっているのだが、どうも怠け者で…」といわれる職人さんがいらっしゃる。 本当にそうなのだろうか…、役に立たない人なのだろうか… でも、「もっと、楽に作るには…、良いものを創るには…」と、考えている過程としたら…、見方は異なってくる。 物事は、やってみないと判断が難しいことがある。 結果的に、“百発百中”ということもあり得ない。 要は、本人も努力を重ね、それを表し、認めてもらう…と共に、周りも、見まもることが求められるのでは… ふと、本当に、“ナマケモノ”はいるのだろうか ? ひょっとしたら、周りが、そのように仕向けてしまった…ということもあるのでは…と考える。 見分けは難しいが… 【 写真 ⇨ google・実物 】

067j 日韓の観光交流、量から質への転換を

日韓の観光史、日韓の人的交流史において、2018年が画期的な年になることは間違いありません。1965年の日韓国交正常化当時、両国を往来した人の数は僅か約1万人でしたが、2018年は1千万人を超えることが確実視されています。 2017年は945万人が往来しました。来日した韓国人が714万人、韓国を訪れた日本人は231万人でした。2018年は双方の訪問者が増えており、日本人の増加率がより高くなっています。 両国の人的交流が増える背景に、近い・安い・短時日で往来できるという利点があります。ことしの増加要因としては、さらに南北首脳会談と米朝サミットを通じた韓半島における平和ムード醸成、安倍晋三首相とムン・ジェイン大統領の相互訪問など、トップレベルの交流再開の効果が大きいと考えられます。 二国間で1年に1千万人もの人が往き来するというのは、本当にたいへんなことです。おそらく、海を挟んだ国の間では他に例がないでしょう。ただ、日韓の人的交流には二つの残念な点があります。一つは、二国間の不均衡が大きいこと、もう一つは質より量の交流に重点を置いているということです。大阪に赴任する前から、私はこういう問題意識を持っていました。 韓国観光公社の大阪支社と大阪韓国文化院は、ことし「日韓の人的交流1千万人時代の課題」というテーマでシンポジウムを開催することにしました。純粋に「観光」という次元から過去の交流を振り返り、どうしたら双方向で均衡のある、質の高い持続可能な交流を行うことができるか模索するのがシンポジウムの開催目的です。 9月7日、そのシンポジウムが開催されました。大阪を席巻した台風の被害がまだ消えない時点だったため、残念ながら、事前に参加を予定していた人が多数欠席となりました。そんななか、日本側の発表者3人の発表ほか提案は、シンポジウムの所期の目的に合致するすばらしい内容でした。 日本の観光客を韓国に引き付けるため、ソウル・釜山・済州の三極集中から脱却を 韓国に興味関心の高い日本人の20代-30代に注目を 消費型よりも体験型の旅行商品開発を 三世代が一緒に旅行できる旅行商品開発を いずれも首肯すべき意見であり提案です。 私は冒頭の祝辞で「日韓の人的交流1千万時代を迎え、今回のシンポジウムが両国関係を「量から質に変える転換点になってほしい」と述べました。シンポジウムで交わされた話どおりに実践すれば、「量から質」へと転換する可能性は十分にあるという気がしています。

今日の歳時記: コウヨウ[紅葉]

美しき 紅葉は踏まず 磴下る 吉田 登子 秋のはじめ、木々は次々にその葉を黄色くしたり、赤くしたりしながら落して行った。その紅葉を見に、都会を離れる人たちで電車もバスもこみ合う。ほこりをかぶる。酔った人たちの喧嘩を見なければならない。お花見と同じである。 しかし、木々は人間に、秋毎に奉仕をしているのでもなければ、互いにその美をきそっているのでもない。 何かというとすぐにコンクールを考え、第一の美女を選びだす奇妙な習慣を持ってしまった人間が、紅葉の名所を作って集まるのを、山の木々、谷の木々はどんな気持ちで眺めているだろう、もし心あらば。 木の葉が散るまえに、なぜあんなに美しい色をするのだろうか、と考えてみて、その意味が分からず頭を悩ましているのは人間である。 「紅葉も、落葉も、一つの厳然とした営みを行なっているために美しい…」 串田 孫一 『季節の断層』より わが身を振り返る… 【 写真 ⇨ google・営み 】

067 두 나라 관계를 ‘양에서 질로’ 바꾸는 전환점이 될 수 있을까?

올해는 '한일 관광'의 역사, 한일 인적 교류사에서 획기적인 해가 될 것이 분명하다. 1965년 국교 정상화 당시 양국을 왕래한 사람의 숫자가 1만명 정도에 불과했다는데, 올해는 1000만명이 넘을 것이 확실시된다. 2017년에는 945만명이 왕래를 했다. 일본에 간 한국 사람이 714만명, 한국에 온 일본인은 231만명이었다. 하지만 올해는 양쪽 모두 상대국 방문자가 늘고 있고, 일본의 증가율이 더 높다고 한다. 양국의 …

零れ話: ウシロガミ[後ろ髪]

「チャンスの女神に、後ろ髪はない…」 人に機会が無いのではない、機会を見捨てているのである。 耳が痛い… 機会(幸運…)が目の前に訪ねてきているのに、気づかずに、通り過ぎてから慌てても、つかむ術がなく、遠ざかってゆくばかり… 分かっているけど、日々、繰り返している事… 災いを嘆いていても、其れだけでは快方に結びつかない。 目を凝らして、周囲を見回し、機会を見出し、己の足で歩き始めるしかない… 勿論、周りからの援助も大事だが… 【 写真 ⇨ 我写 ・便り 】

今日の歳時記: アキフカシ[秋深し]

人生に 就職の二字 秋深し 中本 真人 社会への入り口の一つが“就職”、たとえ、雇用環境が好転していると言われても、個々人にとっては、厳しい門口であることには変わりはない。 年代によっても、採用条件は異なっている。 また、就職後に諸々のミスマッチも生じてくる… 「人生、思い通りにはいかない…」と諭されたとしても… 就職という関門を前にして、考えることがあって当然である。 「秋深し」、季節感ではなく、作者の心のありようを表しているのだろう…か。 【 写真 ⇨ google・自己紹介 】

壱里如: サンピ[賛否]

最初から はんたいでした とみんな言う それならこうは ならないものを 松村 正直 結果が思わしくないと、後で、「俺は反対だった…」と言いだす人がいる。 黙っていたことは支持すること。 反対なら、ハッキリと、言わないと… これまでも、「戦争には反対だった、国民はだまされた」のだと、つぶやく人が大勢いた。 自分の道は自分で決めないと…、そうしないと、結果の責任を誰かに押し付けることになる。 今、巷での一部発言を聞いていると、非難の矛先が違うように思い、不安になる。 【 写真 ⇨ google・議決の場 】

零れ話: ウケミ[受身]

柔道の基本は“受身”。 “受身”とはころぶ練習。 負ける練習。 人の前で、恥をさらす練習。 相田 みつを 柔道に限らず、命を守るこということは、体裁を繕う… 世間体を気にして振舞ってはいられないはず。 しかし、己をふり返って、如何に、人の目を気にしているかに驚く。 要は、事態に、真剣に向き合っていないのだろう…か ? 「恥をさらす練習…」との言葉に、頭に一撃を受けた思いである。 【 写真 ⇨ google・勝負 】

今日の歳時記: イワシグモ[鰯雲]

鰯雲 自愛せよ 中学生 諸君 宇多 喜代子 中学生に向かって「 自愛せよ…」とは ? 聞くところによると、夏休み明けに、子供たちの自殺が多いという… これまでの開放感が失われ、新学期に向けての不安がもたげる。 つまり、彼等に、自分を大事にしようとの呼びかけか… 空には果てしない鱗雲が…、白色で陰影ののない非常に小さな雲片が群れをなしている。 身近には大勢の仲間・人々がいる…、“結び目”を巡らして、互いに支え合いたいものだ。 【 写真 ⇨ google ・連なり 】

066j さまざまな自然災害に襲われた大阪

ことし、大阪は本当にさまざまな自然災害に襲われています。赴任して間もない私を驚かせた6月18日の大地震、7-8月に数週間も続いた大雨、そして40度前後の猛暑です。 9月に入って暑さが少し引いた(韓国語: 頭を下げた)と思ったら、4日は終日25年ぶりに襲来した超大型台風で大阪全域が騒然としました。 オフィスのテレビで一日中被害状況を把握しながら、現地の在日コリアンと韓国人旅行者に情報を発信するのに夢中で過ごしました。雨より風が怖いと思いました。秒速50メートルにもなる風に煽られ、市内で車が横転し、大木が根こそぎ倒れることが一度や二度ではなく起こりました。公共交通機関の鉄道はもちろん、船舶と飛行機もほとんどすべて欠航しました。 総領事館も被害が出ないように前日から徹底して備えましたが、強風に窓ガラスが2枚割れる被害を受けました。人的被害がなかったのが不幸中の幸いでした。 台風の進行速度が速く、夕方には圏外に抜けましたが、関西国際空港が浸水し、タンカーが連絡橋に衝突して橋が機能停止に陥ったことが、特に韓国人観光客にとっては打撃でした。 このような状況に備え、大阪総領事館ミニ緊急体制をフル稼動し、交通情報の提供などを行っています。一日も早く航空機が運航を再開し、観光客などの不便が極小化することを切に願います。

零れ話: イキザマ[生き様]

いくたびも 鴉に生まれ 夜明けごろ 鴉ら集い 甘く鳴き合ふ 高野 公彦 何の因果か、鴉から鴉に生まれ変わる、それも幾たびも。 その鴉たちが、夜の明けやらぬうちから、騒がしく鳴き叫んでいる。 前世は“何者”と、余計なことを思う… 人界に…、あわよくば、天界へ…が、多くの民の願いとは思うが、“望ましい行い”をする…、“境涯をあげる”には、何かに、一心に努めなければならない。 だから、輪廻の海に漂いながら、永遠に鴉であり続ける(?)彼等も、それはそれで甘美な世界なのかもしれない。 …と考えるのは、当方の怠け心か… 【 写真 ⇨ 我写・天界 】

066 올해 오사카는 정말 자연재해가 많네요

올해 오사카는 정말 이런저런 자연재해가 많네요. 6월 18일 큰 지진이 일어나 부임한 지 얼마 되지 않은 사람을 놀라게 하더니, 이어 몇 주 동안 계속된 큰비, 40도를 넘나드는 더위. 9월 들어 지긋지긋한 더위가 좀 고개를 숙이나 했더니, 4일은 하루종일 25년 만에 들이닥친 초강력 태풍으로 오사카 전역이 소연했습니다. 사무실에서 텔레비전으로 하루종일 피해 상황을 파악하면서 현지에 사는 재일동포와 …

今日の歳時記: ハス[蓮]

一花も見ず 一望に 蓮畑 加田 由美 蓮の花は七月。 とすれば、花が咲く梅雨の頃か、散りつくした初秋の蓮田の景色… 泥中から伸びて清純の花の開く蓮は、昔から仏教を象徴する花とされる。 蓮の糸で衣をつくるという話もあり、日本でも、大和の当麻寺の曼荼羅が蓮の糸で織られたとの説話がある。 実際の蓮糸の織物も残っているらしい… ひっとしたら、蓮の花に出会える(拝める…)と願ったが、叶わなかった気持ちが、潔い語調に、さっと詠み捨てた表現に… 「時を逸した…」。 当方には、よくあること… 【 写真 ⇨ google・頼り 】

065j A Korean Diplomat in Japan

本当にありがたいことに、長年の知人である日本人の先輩、いや先輩というより兄[注: 韓国語独特の親しみを込めた呼称]が、大きなプレゼントをしてくれました。 大阪総領事として赴任後、私が Facebook で伝えている「大阪通信」と題した記事を、専用ブログ(https://ohtak.com/)にし、一目瞭然にしてくれました。編集も整い、記事にタイトルまで付け、さらに日本語の翻訳文まで読めるようにしたのです。 ブログのタイトルは英語で "A Korean diplomat in Japan"、サブタイトルは日本語で「関西地域から日韓友好関係の礎をつくる」としてくれました。在任中にやり遂げたいと、私が機会あるごとに強調している言葉で、まさに我が意を得たりです。 英語のタイトルは明治初期に日本に勤務した英国の外交官 Earnest Satow が書いた本 "A diplomat in Japan" から取ったもので、光栄この上もありません。 日本人の兄が作ってくれた専用ブログまでできたので、私の発信はそれ自体「日韓友好協力事業」になったわけです。このように気遣ってくれる日本人がいるので、より質の高い文章を書かなければ、という義務感を感じます。ブログを作ってくれた人の名前を公開するかどうか聞いていないので、匿名のままにしておきます。 このブログを大いにご愛用ください。日本語訳は韓国語記事のしばらく後に掲載されます。

065 A Korean diplomat in Japan

정말 고마운 일입니다. 저의 오랜 지인인 일본인 선배가, 아니 선배라기보다 일본인 형이 저에게 큰 선물을 해 주었습니다. 제가 오사카 총영사로 부임한 뒤 페이스북을 통해 전하고 있는 <오사카 통신>이란 제목의 글을, 전용 블로그(https://ohtak.com/)로 만들어 일목요연하게 보도록 해줬습니다. 편집도 예쁘게 해주고, 글에 제목까지, 그에 그치지 않고 일본어 번역판까지 볼 수 있게 해줬습니다. 블로그 제목은 영어로 'A Korean …

零れ話: あなた[…?]

黒板を 消しても残る 落書きのように あなたがまだ そこにいる 原田 彩加 いったん「あなた」を消そうとしたのだ…、心の中から… 「あなた」とは、恋人…、或いは、心配ごと…か? しかし、なかなか消えてはくれない。 こころの襞にチクチクと当り、気づかせようとする「あなた」。 黒板消しを持って、かすかに残る消し跡を見入る… 決断力に欠けるというか…、一歩踏み出せぬ我に重なる。 【 写真 ⇨ 我写・記憶 】

064j 韓国の芸術文化に対する興味の幅が広い関西地域

8月最後の日の金曜日、大阪市が誇るシンフォニーホールで、韓国のオーケストラの公演が行われました。大阪韓国文化院の開院20周年を記念し、K-Classic Concert という名のプライム・フィルハーモニー管弦楽団(指揮者、張尹城)が公演しました。 大阪文化院が、金大中 - 小渕日韓共同パートナーシップ宣言20周年を機に設立したもので、共同宣言20周年記念コンサートと呼ぶこともできます。 韓国オーケストラの公演は大阪地域ではほとんど行われていませんでした。大阪地域の報道機関、文化関係の代表者、在日コリアン、日本人など1千人を超える観客が参加し、盛況裏に公演が行われました。芸術を通じた日韓交流のよい機会でした。 公演が終わり、日本人観客も私に「すばらしい公演だった」「やはり韓国の芸術はパワーがある」と賛辞を表しました。音楽は門外漢の私も、公演を鑑賞した1人としてお世辞だけではないと感じました。 日韓の結び付きが古代から多方面に及んでいる関西地域は、韓国の芸術や文化に対する興味の幅も広いように思います。今回、レベルの高い韓国の本格的な芸術団が訪れ、花火が打ち上げられたような印象を受けました。多くの人が日常的に楽しむ大衆文化がさらに活性化するためにも、韓国の洗練された感性と美意識を示す古典芸能や本格的な芸術交流が活発にならなければならない、と思いました。

064 오사카 심포니홀에서, 한국 오케스트라의 공연

8월의 마지막 날인 지난 금요일에는 오사카시가 자랑하는 공연장인 심포니홀에서, 한국 오케스트라의 공연이 열렸습니다. 오사카 한국문화원 개원 20주년을 기념해 'K-Classic Concert'라는 이름으로, 프라임 필하모닉 오케스트라(지휘자, 장윤성)가 공연을 했습니다. 오사카 문화원이 김대중-오부치 한일 공동파트너십선언 20주년을 계기로 설립됐으니, 공동선언 20주년 기념 콘서트라고도 할 수 있습니다. 한국의 오케스트라 공연은 오사카 지역에는 거의 열린 적이 없었습니다. 오사카 지역의 언론사, 문화계 …

壱里如: イシズエ[礎]

かっての城下町を訪れると、天守閣は無くても、石垣が残っており、歴史の数々と人々の営みの痕跡を残して、威容を誇っている。 石垣は、雑多な石を積み重ねているかに見えるが、何百年もの間崩れることなく、互いを支え合って、苔むしている。 礎の大切さを教えているようだ… こじつけになるが、知人が、過去数年のFBを整理し、ブログ化してくれたこともあり、今後の“己の生き方(礎)”を見直す糧にと、再読を重ねてみたい。 ご覧いただき、ご指摘・ご指導の言葉をいただければ幸いです。 下記をクリックしてみてください。 https://muragimono.wordpress.com 【 写真 ⇨ 我写・礎石 】