長年NHKハングル講座の講師を務めている兼若先生は、たいへん筆まめなブロガーでもある。その先生のブログの改訂作業が進んでいる。ブログの総目次のようなサイトだろう。 https://kanewakas.wordpress.com ハングル俳句というページもあり大いに勉強になる。ぜひ推薦したいサイトだ。 ブログに集積された内容を検索しようとすれば、できなくはない。このサイトも基本はブログである。ただ、単に投稿し続けるだけではなく、タイトルに即した検索結果を見やすい形で見えるようにしている。いわば、ブログ+とでも呼ぶべき構成をめざしているということだ。
母と車いす
今夏88歳になる母が左あしのひざに痛みを訴えるようになり、ほとんど家にこもっているというので、母の日に車いすを贈ることにした。母自身は必要ないというが、まわりの者がこぞって勧めるので、受け取らざるを得なくなったのだ。 「まだ歩けるわよ」「自転車だって乗ってるのに」「車いすなんかに乗ったら、よけい脚が弱くなるじゃない」「人にものをあげるのが好きだから、あげちゃうわ」「売ってもいいわね」「体重は60kしかないわよ(実際に測ったら70k超)」「わたしは脚が長いのよ」「婆婆くさいのはいやよ」話しが延々と続いた。楽しい時間だった。 1週間後に車いすを届け、外出しようと誘ったら、何の反発もなく、化粧して乗ってくれた。さほど感激したふうでもなかったが、厭だとは言わなかった。いったい、前回のやり取りは何だったのだろう。 1時間ほど車いすを押すと、かなりの運動になった。近くのけやき並木が新緑に覆われているのを喜ぶ母の姿を見るのは嬉しかった。5月の風を喜ぶ素直さがいとおしくて、夏用の帽子を買ってあげた。
64歳でMTB
MTBを購入し、月1-2回のペースで東京郊外の低山を走って2年。始めたのが64歳で、70歳まで走りたいと思っていた。いまは欲が出て、80か85歳までは走りたいと思う。
MTBを輪行袋に
5月5日、友人Hと一緒に日の出町つるつる温泉側の林道から登り、金毘羅(こんぴら)尾根を武蔵五日市(むさしいつかいち)まで下った。夜、友人宅で初めてMTBの両輪を外して輪行袋に入れ、その最寄り駅から電車に乗って帰った。筋肉痛もあり、肩から下げると食い込んで痛かった。 写真は翌日輪行袋から出して組み立てる前の愛車。MTBを輪行袋に出し入れするのはロードレーサーより簡単だ。この愛車で何台目になるだろうか。浮気者と呼ぶなかれ。
도희야: a girl at my door
韓国映画「私の少女(原題: 도희야)」をみた。家族崩壊、DV、同性愛、いじめ、不法滞在外国人労働者など、韓国社会の諸問題を凝縮して見せてくれる。舞台は韓国南端の麗水らしいが、地方社会の閉塞状況が重くのしかかり、観客に笑いを許さない。タイトルは英語の A girl at my door がいい。少女 도희 は決して「わたし」のものではない。 https://m.youtube.com/watch?v=GomtTbDS_Ks
苔の光と陰
10年ぶりに角館を訪れた。旧武家屋敷の一つ河原田家の庭に午後の光がさし、苔の陰翳が印象的だった。写真でどこまで伝えられるだろうか。
Coffee Dream 珈琲豆林
Coffee Dream という名のコーヒーショップが新大久保の百人町文化通りにある。韓国人の店主が趣味でやっているような、まるで彼の部屋に入ったような不思議な感覚に陥る空間だ。部屋の壁面には韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」のポスターや写真が何枚も貼ってある。僕はこのドラマが好きだった。コーヒーカップが大きくて重い。
入札制度
機会均等、競合、公平、予算削減などで正当化されるかに見える入札制度が、知識サービスの質を根本的に落としめている。
U.S. air base
東京の西部にある横田基地をフェンス越しに眺める。この基地を建設するために、江戸期からあった五日市街道が截断されてしまったという。日本国内にある米軍基地の75%は沖縄にあるというが、東京周辺にもいくつかある。米軍の存在について考えなくてはいけない。畢竟するに、それは19世紀末以来、戦争を通じて近代国家の形を整えてきた、この国のあり方を問うことだ。
auto kiosk
Auto Kiosk なる和製英語がある。コンビニ国で20世紀末に機械化が進んだ果てにできたものだ。その原型はコンビニ教の神社にあった賽銭箱であり、現世利益の異形である。 オートモービル(automobile)、オートマ、オートメーション(automation)など、コンビニ教徒の間にはオート(自動)というものに対する尊崇の念がある。それがコンビニ教の大本にある利便性に対する信仰につながるからだろうか。
税金 taxman
税金に関連して、税務大学校 National Tax College なるところがある。コンビニ国の官吏のために作られた機関らしい。大学校というのは、ほかに警察・防衛など、国に関係する機関のようだ。 税金といえば、Beatles の歌に taxman というのがあった。1970年前後に聞いた。歌詞は次のとおり。 Let me tell you how it will be; There’s one for you, nineteen for me; ‘Cause I’m the Taxman, yeah, I’m the Taxman; Should five percent appear too small; Be thankful I don’t take it all; ‘Cause I’m the Taxman, yeah I’m the Taxman; If you …
바보랍니다 “Gloria”
ある韓国ドラマを見て、現実離れした登場人物の性格とストーリーの非現実さ、嘘に嘘を重ねる場当たり的な展開に辟易した。回を重ねるにつれイライラがつのって、後半は怒りに変わり、画面に向かってどなりながら見ていた。난 바보랍니다. なのに、悪の権現のような女主人公の結末を見たくて最終回まで見た。要するに、ドラマ制作者の思惑にマンマとはまったのである。ドラマの技法として、人が整形手術して入れ替わることを認めるとしよう。ただ、多くのドラマにおいて、人の入れ替えが何かを掘り下げて描くための手段ではなく、技法のための技法に堕しているように見える。 僕は、韓国ドラマのファンを自認しているが、最近は、そこに登場する人物の人間類型に苛立ちを感じることが多い。韓国ドラマはもうコリゴリだと思ったのも束の間、また次のドラマにうつつをぬかしている自分は '바보랍니다' https://m.youtube.com/watch?v=RwvKyZXUC20
雑題: 栄枯盛衰
花吹雪を、散り敷く様を、花筏の行く末を、愛でて、見送ろうではないか…、
雑題: 綿抜きの朔日
要 注意を !! 全国的、大規模なカンニングが露見したことから、再試験の噂 あり、…。 受験先に、お問い合わせ願います。科文省
絵馬えま
湯島天神の境内に幾重にも結び掛けられた絵馬・エマ・絵馬、開運・合格祈願から合格お礼まで、人びとのさまざまな欲望のカタチが堆積している。賽銭箱と同じ現世利益を求める人びとの群れが押し寄せてくるではないか。
weekend
仕事が一区切りついた週末、家の雑事を終えて一息ついて好きな音楽を聴く。Antonin Dvorak, Symphony No. 8 & No. 9; For the Love of Ella Fitzgerald 1956; A Lover's Concert by Sarah Vaughan 1997; Antonio Vivaldi, Concerto for violin, strings, and harpsichord 2006. これが、40年前に김만겸の言っていた小市民的幸福というものか。おーい、おまえは今どこにいて何をしているんだ。米国の市民権を得て静かな老後を送っているのだろうか。きょうはなぜかしきりにオマエに会いたい。 コンビニ国では静けさがないがしろにされる。平和な休日のしじまを破る政治屋の街宣カーが走り、粗大ゴミの収集車が大音量で同じ台詞をくり返しながら、ゆっくり通過していく。 ささやかなNPO法人の代表を務めることになるかもしれない。やりがいと責任があって収入はない。ということは、僕の側に強い動機づけがなければならない。それは与えられるものではなく、自らつくるものだ。
Doutor, the coffee shop
けさの事務所は Doutor(doctorに相当するポルトガル語)だ。正方形の一角を削り取った変形五角形が壁面に沿って7つ列んでいる。 朝8時前なのに、勤め人や学生、近隣の住民とおぼしき高齢者などが引っ切りなしにやって来る。みなモーニングセットと呼ばれるコーヒーとパンを組み合わせた朝食を注文する。客と店員とのやり取りは実に規則正しくリズミカルに行われ、ほとんど宗教儀礼に近い。They mourn and pray every morning.
the Lilliput
the Lilliput というのは Gulliver が漂着した小人の島だが、Zipang がモデルになっていると聞いたことがある。きょう、それを連想させる小学生とおぼしき子どもを二人見かけた。実にかわいい。このランドセルのなかに何が入っていて、どういう形で彼女の脳に取り入れられるか。それが問題だ。
memo: コンビニ国王専用の駅舎
コンビニ国には国王ならびにその直系血族だけが使用する専用駅舎がいくつかある。これらの駅舎はふだん閉鎖されており、コンビニ国の国籍を持つ者であっても進入することはできない。
a trip to Seoul in 2008
I've been to Seoul with my mother 7 years ago. She could walk along the streets of Myungdong, Insadong, or Bukchon and inside the Deoksugung palace where cherry blossoms were in full bloom then.