神國をカミグニと読む

<日の本>と連関、<神國>をどう読むかを考えた。同時代における本居宣長(1730-1801)の著作の普及を考慮し、神國はシンコクではなくカミグニにしたい。一茶の句の語感からも和語がふさわしいが、感覚だけでは説得力がない、根拠を求めなければならない。

  1. 神國や草も元日きつと咲 文政句帖 政8
  2. 神國のふりや乙鳥も紅つける 文政句帖 政7
  3. 神國[は]天から薬降りにけり文政句帖 政5
  4. 神國[や]天てる星も夫婦連 風間八番 政4
  5. 神國や天照る星も夫婦連 梅塵八番 政4
  6. 神國は五器を洗ふも祭り哉 文政句帖 政6
  7. 神國の松をいとなめおろしや舟 文化句帖 化1
  8. 末世でも神の國ぞよ虎[が]雨 文政句帖 政8

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