Issa’s haiku collection (1)

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縦書き文庫「ふりがな小林一茶発句集」春の部を修正しながら、複数の句に日付を入れる必要を感じた。「文化句帖」(以下「句帖」)の句について原著に記載された句順と「一茶発句集」(以下「発句集」)における句順が入り乱れていることに気づいたのがきっかけだった。

「句帖」は日記形式だから句順は時系列になる。他方、「発句集」は2万を超える一茶の句を後世の者が季語別に整理しているから日付が前後する。同じ季語のなかにさらに季語の小集合を作るため句の年次順は守られるが、月日順は乱れてしまう。

「発句集」を制作しながら「句帖」では気づかなかった点を発見できる。「句帖」と発句集を照合しながら作業するなかで気づかされることが少なからずある。一方、句順が前後するために混乱させられることもある。

このような混乱を避けるため試みに「発句集」の句に日付と天候ほか「句帖」の記載情報を挿入することにした。以下はその具体例で、左端の4桁の数字は「ふりがな小林一茶発句集」春の句番号である。

「句帖」の上段に記載されている日付や天候などを読み込むと、一茶の句をより具体的に理解することができる。僕が2年半かけて行なっている「発句集」ルビ振り作業は一茶が遺した膨大な俳句群を身体的に理解するための試行錯誤つづきで、完成は遠い先のことだ。

세로쓰기 문고 ‘후리가나 고바야시 잇싸 발구집’ 봄의무를 수정하면서 각 구에 날짜를 넣을 필요를 느꼈다. 「문화구첩(文化句帖)」(이하 「구첩」)의 구에 대해 원저에 기재된 구순과 「일차 발구집(一茶発句集)」(이하 「발구집」)에 있어서의 구순이 흐트러져 있는 것을 깨달은 것이 계기였다.

「구첩」은 일기 형식이기 때문에 구순은 시계열이 된다. 한편, 「발구집」은 2만을 넘는 잇싸의 구를 후세의 자가 계어별로 정리하고 있기 때문에 잇싸가 전후한다. 같은 계어 속에 한층 더 계어의 소집합을 만들기 위해 구의 연차순서는 지켜지지만, 월일순은 흐트러져 버린다.

「발구집」을 제작하면서 「구첩」에서는 눈치채지 못한 점을 발견할 수 있다. 「구첩」과 발구집을 대조하면서 작업하는 가운데 눈치채는 일이 적지 않다. 한편, 구순이 전후하기 위해서 혼란될 수도 있다.

이러한 혼란을 피하기 위해 「발구집」의 구에 날짜와 날씨 등 「구첩」에 기재된 정보를 삽입하기로 했다. 다음은 구체적인 예입니다. 좌단의 4자리 아라비아 숫자는 「후리가나 고바야시 잇싸 발구집」의 구 번호이다.

「구첩」의 상단 외에 기재되어 있는 일자나 날씨 등을 읽어들여, 잇싸의 구를 보다 구체적으로 이해할 수 있다. 내가 2년 반에 걸쳐서 하고 있는 「발구집」 루비 흔들림은, 잇싸가 남긴 방대한 하이쿠군에 접근하기 위한 시행착오의 연속인 것이다.

2月8日 晴 霜
3604 痩藪やせやぶもいなり(稲荷)おはして梅うめ[の]花はな
文化句帖 化2 2-8
2月9日 晴 寒 
3605 ありふれの野のさへ原はらさへ梅うめ[の]花はな
文化句帖 化3 2-9
12月17日 晴
 連歌
3606 梅うめがゝ(香)を都みやこへさそ(誘)ふ風かぜも哉
文化句帖 化3 12-17
10月20日 晴
3607 梅うめがゝ(香)に鼬いたちもな(鳴)いて通とほりけり
文化句帖 化3 10-20
3608 梅うめがゝ(香)に引ひつくる(包)まりし小家こいへ哉
文化句帖 化3 10-20
12月17日 晴
3609 梅うめがゝ(香)や針穴はりあなすか(透)す明あかり先さき
文化句帖 化3 12-17
2月10日 晴
3610 皮かはか(買)ふが宿やどの白梅しらうめ咲さきにけり
文化句帖 化3 2-10
2月9日 晴 寒
3611 来くる人ひとを當あてくら(競)べせん梅うめ[の]花はな
文化句帖 化3 2-9
12月17日 晴
3612 下艸したくさも香かに匂にほひけり梅うめ[の]花はな
文化句帖 化3 12-17
12月15日 晴 流山ニ入
3613 藪やぶむら(村)や口くちのはた(端)迄まで梅うめの花はな
文化句帖 化3 12-15
3614 山里やまざとハ油手あぶらでふく(拭)も梅うめの花はな
文化句帖 化3 12-15 (異)『文化句帖』化4 上五「山里や」
1月25日 雪
3615 あさぢふ(浅茅生)や馬うまの見みて居ゐる梅うめの花はな
文化句帖 化4 1-25
2月4日 晴 大風吹 夜八時芝口出火
3616 馬うまの子この襟えりする梅うめの咲さきにけり
文化句帖 化4 2-4
2月8日 朝雪交雨
3617 梅うめがゝ(香)にとも(伴)いさ(勇)ミする菜畠なばた哉
文化句帖 化4 2-8
3618 梅うめ咲さいて今いまを春辺はるべの菜畑なばた哉
文化句帖 化4 2-8
2月13日 晴 盲人を殺す曲者 本役荒尾但馬守に生捕らるゝ云々
3619 梅うめ咲さきぬ替かはつて莚むしろお(織)らばやな
文化句帖 化4 2-13
2月8日 朝雪交雨
3620 梅うめの花はななくにたれ(誰)と祭まつり哉
文化句帖 化4 2-8
1月4日 晴 大西風 本所番場太子堂より火出て法恩寺表迄焼
3621 焼主やけぬしが寝ねて見みる梅うめでありしよな
文化句帖 化4 1-4 (異)『文化句帖』化4上五「正月を」
2月4日 晴 大風吹 夜八時芝口出火 
3622 藪脇やぶわきにこそり咲さきけり梅うめ[の]花はな
文化句帖 化4 2-4
かねてねがひなる生れ国柏原にやどりて二百日あまりとゞまりて漸ことしの暮なんとする日かつしかの旧巣ふるすにもどれば留主守る人もいづち行けん(以下略)
3623 迹あと〳〵の人ひとにあ(飽)かれな梅の花はな
化三-八写 化5
12月16日 晴 江戸松井ニ入
3624 あなかしこ*鳥とりにし(知)らすな梅うめ[の]花はな
化五六句記 化5 12-16 *けっして、絶対に
12月9日 曇
3625 有ありがたや楮かぞ裂さく人ひとの梅うめ[の]花はな
化五六句記 化5 12-9
1月29日 晴
3626 梅うめが香かをすゝ(啜)り込こんだる菜汁なじる哉
文化句帖 化5 1-29 (出) 遺稿
12月29日 雨 昼より晴 夜大雨
3627 梅うめがゝ(香)にかぶ(被)り馴なれたる莚むしろ哉
化五六句記 化5 12-29
1月29日 晴
3628 梅うめがゝ(香)に引ひつく[る(包)]まりて寝ねたりけり
文化句帖 化5 1-29
12月16日 晴 江戸松井ニ入
3629 梅うめがか(香)やそも目出度めでたきハ夜よるの事こと
化五六句記 化5 12-16
1月8日 晴
3630 梅うめ咲さいて一際ひときは人ひとの古ふるびけり
文化句帖 化5 1-8
1月1日 晴 龍ト来ル
3631 梅うめ咲さくやあは(哀)れことし(今年)ももら(貰)ひ餅もち
文化句帖 化5 1-1
12月16日 晴 江戸松井ニ入
3632 梅うめさく(咲)やかまくら(鎌倉)五寺ごじの外そと[の]院いん
化五六句記 化5 12-16
1月29日 晴
3633 梅うめちり(散)て急きふに古ふるびる都みやこ哉
文化句帖 化5 1-29
12月16日 晴 江戸松井ニ入
3634 梅うめの花はな人ひとハ斯程かほどに油断ゆだん也
化五六句記 化5 12-16
3635 梅うめ[の]花はな夜よるハ尿しと桶をけも見みえざりし
化五六句記 化5 12-16
3636 惣そう締じめ[て]卅六さんじふろく坊ばう梅うめの花はな
化五六句記 化5 12-16
6月14日 晴
3637 野のの梅うめや松まつハいろ〳〵に曲まげらるゝ
化五六句記 化5 6-14
1月29日 晴
3638 梟ふくろうの分別ふんべつ㒵がほや梅うめの花はな
文化句帖 化5 1-29
1月1日 晴 龍ト来ル
3639 ヨロ法師ほふし梅うめを淋さびしくしたりけり
文化句帖 化5 1-1
1月29日 晴
3640 六彌太ろくやたの心こころハいか(如何)に梅うめの花はな
文化句帖 化5 1-29
3641 梅うめが香かやそも〳〵春はるは夜よるの事こと
己巳元除 化6 1-29
1月7日 晴 随斎初会
3642 梅うめ咲さいて身みのおろ(愚)かさの同おなじ也
化五六句記 化6 1-7
1月1日 寅刻ヨリ辰刻迄晴天不二南吹巳刻霰午刻晴大風
 思旧巣
3643 梅うめさく(咲)や寝馴ねなれし春はるも丸まる五年ごねん
化五六句記 化6 1-1
1月12日 晴
3644 御祓おはらひをいつ迄までしば(縛)る梅うめの花はな
化五六句記 化6 1-12
1月8日 晴 流山ニ入
3645 のら(野良)猫ねこのうか(浮)るゝ梅うめが咲さきにけり
化五六句記 化6 1-8
4月15日 晴 毛野ニ入
3646 古郷ふるさとや卯月うづき咲さきてもんめ(梅)の花はな
化五六句記 化6 4-15
1月12日 晴
3647 馬屋うまやごひ(肥)[を]どさりかぶ(被)りて梅うめ[の]花はな
化五六句記 化6 1-12
3月3日 晴 中村坐始源之介梅の由兵衛役
3648 旦暮あけくれの梅うめにも耻はぢる柱はしら哉
七番日記 化7 3-3
3月1日 雨 未尅(刻)ヨリ晴
3649 梅うめを見みて梅うめを蒔まきけり人ひとの親おや
七番日記 化7 3-1 (異)『七番日記』化7 中七「梅をつぎけり」
1月2日 晴 申八刻雪 夜丑刻地震 外神田於藤堂和泉守辻番前乞食没
3650 梅うめ咲さいて値ねぶみ(踏)をさるゝ此身このみ哉
七番日記 化7 1-2
1月5日 晴 随斎ニ在福引
3651 梅咲うめさくや里さとに広ひろがる江戸えど虱じらみ
七番日記 化7 1-5
3月3日 晴 中村坐始源之介梅の由兵衛役
3652 梅うめさく(咲)やみちのく(陸奥)銭ぜにも里さとの春はる
七番日記 化7 3-3
3月1日 雨 未尅(刻)ヨリ晴
3653 大原おほはらやおく(後)れ藪入やぶいりおく(後)れ梅うめ
七番日記 化7 3-1『庚午遍覧』化7 3-1
3月29日 晴 野々下村通り柏村にかゝりて我孫子駅にて昨夜の三人に別ル、布川に入
3654 幼子をさなごや摑にぎ〳〵したり梅うめの花はな
七番日記 化7 3-29
1月3日 晴 梅屋治兵ヱニハカラレテ下谷御切手町家主長兵ヱを尋ヌ終不知泥途足袋ヲ損ジテ日暮ニ皈
3655 婆ゝばば猫ねこよをど(踊)りばか(化)さん梅うめの花はな
七番日記 化7 1-3
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