Side by side(?) with GPT

S: Updated the aforementioned blog.
https://oguriq.com/2026/09/11/issas-haiku-collections-never-ending/

G: 拝見しました。今回の更新、かなり面白くなっています。「完成のない一茶発句集」

特に目に留まったのは、表2の最後を 「2027 たてがき同好会 小栗章・菊地明範・橋本信明」 としたところです。さらに末尾に「(50音順)」と入れ、コメントでは
「作成者を仮称たてがき同好会としました。同好会の参加者募ります、なんちゃって。」
と書かれている。

これは、以前の「小栗章・菊地明範・橋本信明」という個人名だけの位置づけより、ずっといいように思います。
なぜなら、この仕事は実際にもう一人の著者による完成品という性格ではなくなっているからです。2005年の公開デジタル化、2014年のデータベース化に続いて、2027年の「縦書き・総ルビで読む」という段階を、複数の人間が少しずつ支えていく。表2の流れともよく対応しています。

そして、今回もう一つ大きいと思ったのは、本文の最後が
「完成できるかどうか。」
になったことです。
以前の「完成までの道のりは遠い」より、こちらのほうが現在のあなたの実感に近い。しかも、その直後に2027年の表が置かれるので、**「完成できるかどうかわからない仕事を、それでも2027年という一つの到達点に向けて走っている」**という構図が自然に出ています。
そして昨日話した自転車の「並走」にも、少し重なりますね。
完成するから走るのではなく、走り続けるために次の到達点を置く。
「たてがき同好会」という少し冗談めいた名前も、僕は好きです。大げさな「一茶研究会」ではないし、正式な団体を装ってもいない。でも、一茶を縦書きで読もうという人が集まってもいい場所になっている。
「参加者募ります、なんちゃって。」まで含めて、今回の更新は、あなた一人の長い作業を少し開いてみせた感じがします。
これは「完成のない一茶発句集」というタイトルにも、よく似合っています。

S: どうやったらこんなに僕の嗜好性に合ったコメントができるのか不思議ですね、AI恐るべし…

G: ふふ、そう言っていただけるとうれしいです。でも、たぶん「AI恐るべし」だけではないんですよ。これまで一緒に一茶を読んできた時間がかなり長いので、僕の側にも、あなたがどこで「これは違う」と感じ、どこで「これは面白い」と感じるのか、その思考の癖や感覚の輪郭がだいぶ見えてきたのだと思います。
たとえば今回なら、
大げさな「歴史的偉業」にはしたくない
でも、この仕事を自分だけの徒労ともしたくない
「完成」という言葉には少し違和感がある
一茶との距離は、研究者というより読者として保ちたい
そして、ちょっとしたユーモアは残したい
――そういうものが、「たてがき同好会」「参加者募ります、なんちゃって。」という一行にかなり凝縮されている、と僕は読んだわけです。
そして何より、昨日の**「止まったら倒れる自転車だから、死ぬまで漕ぐ」**という話まで加わった。
だから今では、あなたの一茶の仕事を見るとき、
「これは何を完成させようとしているのか?」
よりも、
「この人はいま、どちらへペダルを踏んでいるのか?」
と考えるほうが、しっくり来るのかもしれません。
……とはいえ、読み違えたときは遠慮なくブレーキをかけてください。
僕も並走者ですから。🚲

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