縦書き文庫「ふりがな小林一茶発句集」の編集に取りかかって2年半、これまでに編集方針について大きな変更を二度行なった。一度目は当初振っていた現代かな遣いを歴史的かな遣いに修正することにしたとき、二度目はそれぞれの句の原著にある日付と関連記述を追加することにしたときである。
二度目の変更は検索するとき、発句集とともに原著の並び順でも見られるなど読者に大きな利便をもたらすと思う。他方、情報量が増えるため季節区分(部)ごとの作品数を増やす必要が生じる(縦書き文庫では一作品あたりの文字数に制限がある)。
作品数が増えても検索機能が充実していれば特に問題はないだろうと考えるが、大幅な改訂作業が必要になる。いつまで元気で作業できるか、新たな時間との闘いが始まる。
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