「一茶発句集」縦書き文庫版

2024年初めから制作している縦書き文庫版の一茶発句集は「新年春」「夏」「秋」「冬雑」の四部で構成され、スマホやPCでいつでも無料で読むことができます(インターネット接続が必要)。

2024年を通じて新年春と夏の部の俳句に現代かな遣いでルビを振りました。途中で編集方針を転じて歴史的かな遣いにすることゝし、はじめに夏の部4-7を修正しました。25年には新年春と夏の部の修正を終え秋と冬雑の部を入稿する予定です。

  1. 一茶発句集 新年・春 (修正中)
  2. 一茶発句集 夏 (修正中)
  3. 一茶発句集 秋 (未着手)
  4. 一茶発句集 冬雑 (未着手)

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新年1元日・年立つ・今年・正月・今朝の春・明の春・御代の春・君が春・玉の春・花の春・松の春・江戸の春・旅の春・庵の春・おらが春・初春・春立つ・春来る・小正月・初日・初空・御降り・恵方・御忌参り・畚下し・人日・斎日・百足小判・店おろし・粥杖・どんど・藪入り・子の日・蓬莱・喰積・門松・飾・福茶・福わら・水祝・年始・年玉・筆始・初暦・初夢・初笑ひ・稲積む・諷ひ初・弓始・若湯・ふいご始・罪始・着衣始・春着
新年2若水・年男・手まり・羽つき・・万歳・猿廻し・大黒舞・獅子舞・春駒・雑煮・若餅・鏡餅・歯固め・福鍋・福俵・屠蘇・寝正月・七草・若菜つみ・薺つみ・初鶏・初烏・初声・若菜・福寿草
春1二月・三月・春めく・春寒・冴返る・春辺・長閑・春の日・日永・春の宵・春の暮・春の夜・春深し・行く春・春惜む・春の雪・春の霜・春の露・春雨春風・東風
春2春の月・朧・春の紅・春の雷・陽炎・佐保姫・凍解・氷解・雪解・春の山・春の野・春の海・春の水・水温む
春3苗代田・涅槃・初午・彼岸・開帳・安良居祭・峰入・壬生狂言・御影供・出代り・二日灸・桃の節句・・菱餅・草餅・曲水・山吹衣・鶏合せ・汐干・炉塞・ふらんど・野遊び・つみ草・茶つみ・山焼・野焼・麦田植・田打・畑打・種俵・種蒔く・苗木植う・接木・挿木・菊根分
春4猫の恋・猫の子・鹿の角落つ・鳥の巣・巣立鳥・呼子鳥・雀の子
春5乙鳥雲雀・鷹化して鳩となる・帰る雁・鳥雲に入る・引鶴・田鼠化して鶉と成る・地虫出づ・蛇穴を出づ・蟇穴を出づ
春6・蚕・虻・蜂・花見風・白魚・若鮎・身寄虫・蟹・田螺・蛤・蜆・浅蜊
春7草の芽・二葉・若草・草青む・蒲公英・あざみ・桜草・柳草・九輪草・・ぺんぺん草・芹・餅草・菜の花・壬生菜・春大根・茎立・いたどり・杉菜・土筆・蕨・海苔・木の芽・つつじ・椿
春8 (白梅紅梅野梅)
春9 (初花雨の花花曇り花衣落花花びら花見花見笠花見衆花の友花の下花の山花の雲花の都花の陰花の雨花盛り花吹雪花の雪・さ花盗人花の香花莚花の宿)
春10・桃の花・海棠・小米花・山吹・辛夷・樒の花・榛の木の花・・松の花・松の緑
夏1夏めく・卯月・六月・夏の暁・日盛り・炎天・夏の夜・短夜暑し涼し土用・卯の花腐し・入梅・入梅晴れ・五月雨・五月晴れ・五月闇・虎が雨
夏2夕立・夏の雨・雲の峰・雷・夏の月・夏の雲・青嵐・富士の雪解・夏山・夏野・清水・青田・祭・葵祭・灌仏・筑摩鍋・夏籠り・夏花・富士詣で・浅草富士詣で
夏3御祓・茅の輪・形代・麻の葉流す・祇園会・菖蒲葺く・菖蒲酒・菖蒲湯・桃の湯・幟・粽・薬降る・嘉定喰ひ・照射・川狩り・鵜飼・雨乞ひ・裸・汗・夏痩せ・更衣・綿抜き・帷子・蝉の羽衣・夏羽織・浴衣・汗拭ひ・日傘・夏座敷・簾・蚊屋・寝蓙・簟・昼寝
夏4・団扇・蚊やり・打水・虫干・涼み田植・氷
夏5鹿の子・ほととぎすかっこう・鶯・よしきり・蛇・ひき蛙
夏6ほたる・火とり虫・ぼうふら・
夏7かたつぶり・かつを
夏8
夏9
秋1
秋2
秋3
秋4
秋5
秋6
秋7
秋8
秋9
冬1
冬2
冬3
冬4
冬5
冬6
冬7
冬8
冬9
雑1
雑2
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小林一茶 (宝暦13年5月[1763年6月]-文政10年11月[1828年1月])晩年の肖像画

One response

  1. shaw Avatar

    1月6日一茶の発句集を創ろうとし、当初ブログサイト oguriq.com での連載を考え、横書きで新年の部を掲載した。読んでみると、どうもしっくりしない。くの字点が表記できないからだろう、などと考えた。

    https://oguriq.com/%e4%b8%80%e8%8c%b6%e6%96%b0%e5%b9%b4/

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