鬼灯(ほおずき)の 人形づくり 孫知らず 大平 保子
今日・明日、東京の下町では、あちこちで“ほおずき市”が立つ。
由来は、源頼朝が奥州征伐の帰り、浅草で部下を休ませ、日射病( 熱中症)で倒れた兵士にホオズキを食べさせて元気づけたということらしい。
もともと、観音菩薩の縁日は毎月18日があてがわれていたが、他に「功徳日」が設けられており、特に、七月十日は最大の功徳で「四万六千日」と呼ばれている。
数字の由来は諸説あるが、米の一升が米粒46,000粒にあたり、“一升”と“一生”をかけたもので、「一生分の功徳が得られる縁日」として定着した。
人で賑わうことから、上述と結びついて、市が起こったらしい…
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