김소월「無主空山」

兼若先生のサイト https://kanewakas.com/「ハングルの詩のある風景」素月と無主空山の連載が始まりました。第1回は次のとおりです(毎水曜アップ、全18回予定)。

詩子アナ:久しぶりに高尾山に来ると気分が晴れますね。 「梅がを比べてみつつ高尾まで」といった感じです。
歌樽先生:この麓の高尾梅郷(ばいごう)は特に有名ですね。いつの間にか俳人になって、それなりのいいお友達もたくさんできたようですね。
詩子アナ:えっ?それなりのいいお友達ですか?そんな風にまれてしまうんですか。
歌樽先生:梅の香りといえば男女の関係を思い出させますからね。
詩子アナ:なるほど、そうでしたか。変な句を詠んでしまいました。ところで、素月の作品の中に男女の関係は全くないように見えて、実は男女の関係を匂わせるような詩はあるのですか。
歌樽先生:これはまた、返り討ちにあったようですね。
詩子アナ: 「返り討ち」が今回のキーワードなんでしょうか。
歌樽先生:なかなかの切り替えしですね。ともかく微妙としかいえませんね。
詩子アナ:珍しく、すっきりしない言い方ですね。独断と偏見で構いませんので、そういうのがあればぜひ教えてください。
歌樽先生:それとなく男女関係を示す詩ですか。それでは、こんな問題を出してみましょう。
第1問:素月の次のタイトルの内、男女関係を暗示している詩はどれでしょうか。

  • 1) 개아미(개미: 蟻) 
  • 2) 제비(つばめ) 
  • 3) 부엉새(ミミズク) 
  • 4) 萬里城(만리성 万里城)

詩子アナ:生き物が3つ、そうでないものが1つですね。
歌樽先生:そういうことではなくて、「無主空山(무주공산)」という章の8つの詩、

無主空山の目次和訳

맘 켕기는 날
하늘 끝
개아미
제비
부엉새
萬里城
樹芽

そわつく日
空の果て

つばめ
みみずく
万里城
木の芽
太字: 第1問1)-4)太字: 第1問1)-4)

の内、4つを出してみました。 「나의 金億씨에게. : 私の金億氏に。」という部分もあります。目次(↑)を確認しておきましょう。

『진달래꽃』金廷湜(本名 김정식) 賣文社 1925

詩子アナ:4つの中からそれらしいものといえば、 「つばめ」あたりでしょうか。
歌樽先生:怪しいと思う理由は?
詩子アナ: 「若いツバメ」という言葉を聞いたことがありますから。
歌樽先生:なかなか古い言葉を知っていますね。
詩子アナ:女の方が年上で、その愛人の若い男のほうが 「若いツバメ」ですよね。
歌樽先生:そうですね。この言葉も古い言葉になってしまいましたね。
詩子アナ:歴史と言えそうな昔からあったのですか。

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