縦書き文庫「一茶発句集」夏の部

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縦書き文庫「一茶発句集」シリーズ夏の部のルビ修正が一応完了しました。ページ区分と各ページの季語を表にして掲載します。校閲者の橋本信明氏と縦書きの意義を教えてくれた菊地明範氏に改めて感謝します。

読者のみなさん、ときどき縦書き文庫版の一茶発句集をお読みいただき、ルビの間違い等ご指摘いただければ幸いです。


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縦書き文庫「一茶発句集」の各ページ下に表示される目次で季語をクリックすると該当ページにアクセスできます

夏めく・卯月・六月・夏の暁・日盛り・炎天・夏の夜・短夜暑し涼し土用・卯の花腐し・入梅・入梅晴れ・五月雨・五月晴れ・五月闇・虎が雨

夕立・夏の雨・雲の峰・雷・夏の月・夏の雲・青嵐・富士の雪解・夏山・夏野・清水・青田・祭・葵祭・灌仏・筑摩鍋・夏籠り・夏花・富士詣で・浅草富士詣・御祓

茅の輪・形代・麻の葉流す・祇園会・菖蒲葺く・菖蒲酒・菖蒲湯・桃の湯・幟・粽・薬降る・嘉定喰ひ・照射・川狩り・鵜飼・雨乞ひ・裸・汗・夏痩せ・更衣・袷・綿抜き・帷子・蝉の羽衣・夏羽織・浴衣・汗拭ひ・日傘・夏座敷・簾・蚊屋・寝蓙・簟・昼寝

・団扇・蚊やり・打水・虫干・涼み田植・氷

鹿の子・ほととぎすかっこう・鶯・よしきり・蛇・ひき蛙

ほたる・火とり虫・ぼうふら・

かたつぶり・かつを

夏草・草茂る・草いきれ・夏菊・昼顔・夕顔・踊り花・藪虱・芥子の花・美人草・青蔦・葵・芍薬・牡丹なでしこ・常夏・釣り荵・辷り莧・蓼・麻・かきつばた・花菖蒲・百合の花・芭蕉の花・うきくさ・石菖・蚊帳釣り草・早苗・・麦わら・麦笛・芦・蒲・藺・青芒・一つ葉

苔の花・若竹・竹の子・瓜の花・瓜・真桑瓜・茄子・胡椒・若葉・青葉病葉・夏木立・木陰茂り木下闇松葉散る楠の花柿の花石梨合歓の花紫陽花・卯の花・茨の花青瓢梅の実いちご

2024年に新年春と夏の部の句に現代かな遣いでルビを振りました。途中で編集方針を転じて歴史的かな遣いにすることゝし、本年3月上旬までに夏の部を修正しました。

25年中に新年春の部の修正作業を終え、26年に秋と冬雑の部の入力とルビ振りに取りかかる予定です。引き続き読者のみなさまのご支援を心よりお願いゝたします。

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