「敵の退路に橋を作る」
「人間てものは結局自分のためしか考えないものさ。
自分が殺されそうになったら相手を殺すのが当然だし、
貧乏して困ったら盗みを働くのもやむを得ぬ。
これが現実さね」という結論に落ち着きかねない。
しかし、これまた克服されるべき「現実」では…
他人を、自分のことだけしか考えられないような窮地に陥れないようにすること、又、その自我の奥底で尻をまくるような土壇場へ追いこまぬようにすること、これが「教養」と諭す。
これが社会を結成して生きようとする人間の倫理の第一歩と…、誰でも困却すると獣や機械になりますから、お互いにそうならないようにすることが大切…と説く。
上述の古諺は、単に巧妙な戦術ではなく、知恵なのかも…
【 写真 ⇨ 我写・活かす知恵 資料: 「人間模索 」渡辺 一夫 】
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