零れ話: カキゾメ[書初め]

わんぱくや 先づ掌に 筆はじめ 一茶

新年になって初めて書や絵をかくこと。
主としてめでたい詩句・事柄を選び、普通は正月二日に行う。
筆始(ふではじめ)、吉書(きっしょ)ともいう。
本日、只今、各地で書始大会が行われ、会場いっぱいで、書初が繰り広げられる。
幼き頃、ワクワクしながら、道具を肩にかけ、会場目指した記憶がよみがえる。
「始め良ければ、全て良し…」

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