子供の頃、これで遊んだ人も多いことだろう。
これの考案者は不明だが、紹介者は、明治の翻訳家・黒岩 涙香である。
彼は、明治25年に朝報社を創設し、「万朝報」の発行を始めたが、更に、デュマの『巌窟王』(原題「モンテ・クリスト伯」)など、長編作品を翻訳し、広いファンをつかんだ。
この間、涙香は「万朝報」の紙上で連珠を紹介し、独自のルールを定着させ、大衆娯楽としての地位を確立なものにした。
一方、内村鑑三、報徳秋水らを擁して、理想社会を求めて、反戦思想を打ち出していた。
ところが、「万朝報」が、当時の政権を擁護したことで、紙面内容が変質し、評判を落してしまった。
熟練の“五目並べ”であったが、最後の“読み”を間違えたようだ。
又、読者(有権者)の反応も、今の読者より、眼力があったように感じるのは、私だけか…
零れ話: ゴモクナラベ[五目並べ]=連珠
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