零れ話: コトオサメ[事納め]

二月八日を“事始め”、十二月八日を“事納め”とする地方と、逆の日付で行う所がある。
これは「事」が何を意味するかの理解によるようだ。
「事」を正月の祝い事の意ととれば後者になり、「事」を一年の農事・祭事と考えると前者となる。
一つの行事としては、裁縫の上達を願っての「針供養」がある。
そして今日は、太平洋戦争の開始日。
国民は塗炭の苦しみを受けたが、”悪の所業“を治める日となり、幸せを勝ち取る道への一歩であったのかもしない…
但し、今の状況が、我々の望んだ道を歩んでいるかは疑問…?

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