零れ話: ヒナタボッコ[日向ぼっこ]

冬は日向が懐かしい。
南向きの縁側やガラス戸で、暖かい昼の一刻を楽しむのは老人や病弱者に限らない。
かじかんだ身が伸びやかになったように感じる。
しかし、やはり日向ぽっこの似つかわしいのは、縁側の日向で目を細めながら衣類を繕っている老婆の姿ではないだろうか…
大家族での住まいが少なくなり、縁側のない家が多くなった今、
幼き頃の情景が懐かしい…

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