投票で 果たす責任 育てる未来 中島 秋蔵
古来「日本は神国なり」という思想がある。
要は、小国であるが、神々が鎮座し 、神々に擁護されているとの意である。
“神”を“自然”と言い替えてもいい。
蒙古襲来の際に、大風(神風)が吹いて、敵から国土を守ってくれたという事以来、民衆の心に根づいている。
今日は、まさに、神風(台風…)が日本を窺っている。
どんな結果に導かれるか分からないが、ただ、傍観しているのではなく、「人事を尽くして天命を待つ」の理のように、個々人が最善の対応をしたい。
どんな風が吹くか…
座して待ちたい。
「子ども等も 重荷を負うて 秋の雨」 高浜 虚子
後世に、「 負債 」を積み残さないようにしたい…
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