倶利伽羅(不動明王の右手の持つ、黒竜の剣にまとう模様)、紋紋(模様)の事で、入れ墨のこと。
世界中で行われており、また歴史もある。
日本でも古く、『魏志倭人伝』の中にも記述があるという。
入れ墨にもいろいろあるが、手や足のくるぶしに“桃(🍑)”を入れる事がある。 桃は魔よけの意があるらしい。
別名「がまん」ともいわれ、入れ墨の際の苦痛に「がまんしたしるし」ということらしいが、それはそれとして、その忍耐力を、別な面で活かす事も、お考えいただきたい。
零れ話 : クリカラモンモン[倶利伽羅紋紋]
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