零れ話: バンザイ[万歳]

昨日、衆議院本会議場に、「万歳 !」の三唱が湧き上がった。
何故、解散に際して“万歳三唱”を行うのだろうか…
1) 内閣への降伏の意
2) 詔勅への崇敬
3) やけっぱちの絶叫
4) 士気を鼓舞するため
更に、
5)いち早く万歳した人が、又、国会に戻れる
6) 大声で万歳するほど、当選確率が高くなる
との説がある。
元々は、天皇を祝賀する際に、民衆が一斉に発するお祝いの言葉であった。
当初、「奉賀」が提案されたが、発声練習をした時、「ほうがあ・ほうがあ・ほうがあ」で、「阿呆が」が2回聞こえることから、代わりに採用されたのが「万歳」だったとある。
ところで、「万歳」を「まんざい → 漫才」とも読めるが、此れからの選挙が、単なる“笑い”話に終わらぬように願いたい。
その意味では、「ほうがあ」の三唱が、今回は相応しいのかもしれない…

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