零れ話: キリヒトハ[桐一葉]

秋になり、風もないのに、大きな桐の葉がふわりと散ることがある。
これを「桐一葉」または「一葉」という。
『淮南子(えなんじ)』にある「一葉落ちて、天下の秋を知る」という言葉からきている。
今まさに、野党の代表者選挙が始まり、与党も、これまでの一強から、潮目が変わったと言われている。
しかし、最後に評価を下すのは有権者。
秋風・等に惑わせられないように、各々、眼力を磨いておきたい。

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