Written by
shaw
中庭の カンナの赤に リボンの子 中村 汀女
元は熱帯産、日本への渡来の最初は徳川時代中期であるが、明治以後は改良品種が多く輸入されて、花弁は筒型で、色は桃色・紅色・黄色などがある。 花は早咲きは六月頃から咲くが、盛りは真夏で、この花が衰える頃になると、次第に秋も深まっていく。 漢字表記は「 蘭蕉 」と、明治時代に刊行されて辞典には載っている。
Δ
Leave a comment