零れ話: アイシャドー事始め

アイシャドーの歴史は古い。
5,000年も前の、古代エジピトで用いれられていた。
当時のアイシャドーは、孔雀(くじゃく)石をすりつぶした青い粉を、まぶたに塗っていた。
しかし、美的効果をねらったものではなく、強い陽射しを和らげる効果を、それ以上に、蠅避けが主であったらしい。
孔雀石には強い毒性があり、蠅が止まることや眼病の伝染を防ぐという目的があった。
まぁ、蠅避けだったとは、少し興ざめな話で有るが…

Leave a comment