今日の歳時記: ハンゲショウ[半夏生]

半夏生 子の用ゆえに みだしなみ 神村 睦代

昔ながらの節日や暦日は、当時の人々の生活に根ざしている。
半夏生は、昔は夏至から11日目とし、「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」という言葉で、田植の時期を教えていた。
今や、農業改革・品種改良が進み、ずっと早まってはいるが…
この時期、半夏(烏柄杓・カタシログサ)という薬草が生え、葉が名前のように半分白くなって見える頃とも。
因みに、上の詩歌は、子供の為にも、だらしない印象は与えられないと、子の用事で出かける母が、半(仮)化粧(半夏生)しているのに掛けたのかもしれない…

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