もともと、“雷除け”の呪いであるが、時代劇などでは、幽霊などの出るシーンで「クワバラ、クワバラ」といって、腰を抜かすことがある。
これは、「桑原」が菅原道真のかっての所領で、政敵・藤原時平のざん言で太宰府に流されて死去した。その後、その恨みが雷となって、都によく落雷した。しかし、旧所領には落ちなかった故事による。
更には、和泉国に「桑原井戸」というものがあって、昔、この井戸に雷が落ちた。村人が蓋をしたので、永久にこの土地には落ちないと誓って、出してもらったとの昔話があるというが、このへんに起源があるようだ。
零れ話: クワバラ、クワバラ
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