零れ話: 君子豹変、小人革面

“君子”つまり立派な人は、ヒョウの毛が抜け替わるように、時代の変化に適応して自己変革する意である。
「変わり身が早い」という意味が広まってもいるが、本来はすぐに過ちを改め、良い方へ変わるという意味である。
しかし、“小人”と呼ばれる人は、物事の真相を理解できない為に、上っ面だけを改めているので、根っこは同じで、同様のことを繰り返す。
このところの“政治家”が、ご自分の発言を訂正、謝罪を繰り返す姿を観ると、上記の事が頭をよぎる。

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