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shaw
ふるさとの 沼のにほひや 蛇苺 秋桜子
原っぱや道ばたでよく見かける。 三つ葉をつけた茎が地をはっている。 三、四月頃、黄色の五弁の花をひらき、五月過ぎには、緑色の大きな花托をもった紅い小粒の身を結ぶ。 いちごに似ているが、無味で生食には向かない。 ヘビが食べる事から有害と思われているが、毒はない。 でも、何と、「虫刺されの薬」として効果があるらしい。
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