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shaw
我が国は 草も桜と 咲きにけり 一茶
桜草は、北は北海道、南は九州まで広く自生し、なかでも、東京 に近い隅田川上流の浮間が原、戸田原などの大群生は、江戸時代から有名であった。でも、最近で、群生を見ることはまれである。 花はもも色で、五弁の花びらの先が少し切れ込んで、サクラの花を連想する。 尚、埼玉県と大阪府の“ハナ”に指定されている。
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