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shaw
暁を いだいて闇に ゐる蕾 鶴彬 古くから「梅に鶯」といって春の先駆けとされる。 春告鳥の名があるように、初音といえば鶯の初音のことを指す。 三月は、別名、弥生といい、花月、桜月、桃月、青草、穀雨、花飛(かひ)など、自然の息吹を表す異名が多い。 弥生(やよい)は、すべての草木が、春の暖かい陽気に恵まれて、弥生(いやよ)い育つ、との意味かららしい。
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