Written by
shaw
並び立つ 末黒薄や むちのごと 光王
春先に焼いたあとの野山から、生いだした薄のこと。 焼け残りの古株から、青々と芽を出しているものもあり、早々と萌え出た薄の先が、黒く焦げているものもある。 この末黒の薄は、やがてニメートルにも背が伸び、秋になると穂をだす。 黒生(くろう)の薄とも言い、その野を末黒野と言う。
Δ
Leave a comment