死の扉改め回転式ドアに

今週、最後の(にしたいと思いつつ)校閲作業を行い、一区切り付けました。東京駅を漢城駅をへてグローブ駅に変更したのもその一環です。さらに、ずっと気になっていた「死の扉」を改め「回転式ドア」にしました。

輪廻の扉という語も考えましたが、小説全体のテーマであるンヴィーニの象徴である球体・球状に即して回転式ドアにしたのです。輪廻のドアとすると仏教臭がこびりついて好ましくないと考えました。輪廻のサンスクリット語(サムサーラ)にしても同じだろうと考えたのです。

老人をテーマにすると、死という問題は避けて通れません。それを意識し、前面に出そうとして「死の扉」としたのに、その内容がいかにも貧弱だと思ったのです。回転式ドアにすることで、かなり死の特別感がなくなり、冷静に死を見つめられるように思います。

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