風景が揺らいでいる

認知症患者の内面における葛藤を描くとはどういうことだろうか。この作品は、老人を追いかける主人公の記録を通じて疑似認知症患者の内面を描こうとしている。

主人公の心象風景と時間軸のゆらぎが主題になる。それを知った疑似患者にとって、それはどんな意味を持つだろうか。絶対に認知症ではないと言いはる人々(多くの人々がそう主張する)に対して、どのような効用があるのだろうか。

認知症を患っている人といま患っていない、将来も自分が患うことはあり得ないと思い込んでいる人のあいだに、さほど大きな違いはないと考えているのだが。

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