昨日(14日)は、フランス革命記念日の行事に行ってきました。各公館は1年に1回、祝祭日の記念行事を催します。フランス総領事館は土曜日にもかかわらず、革命記念日に合わせて行われました。
フランス総領事館は関西地域の10余りの総領事館のなかで唯一京都にあります。休日に加え、非常に暑い日で(京都の14日の最高気温38.5度)、遠方からの参加者はあまり多くありませんでした。
各国の祝日イベントは、私が行けば相手も参加するという相互主義に基づいています。新任総領事の私は、一度に多くの人脈を作れることもあり、なるべくすべての行事に出席するようにしています。
これまでに、イタリア、アメリカ、フランスの行事に参加しました。国別に違いはありますが、欧米諸国は行事を実務的に行う傾向があるようです。フランスとイタリアは伝統、アメリカは現代を強調するなど、いくつか違いもあるようです。
今回のフランスの行事は、16日深夜のワールドカップ決勝戦進出を意識したのか、会場の随所にミニサッカーボールが置かれていたのが目立ちました。