11日午後、大阪市立大学を訪問し、荒川哲男学長と学術・学生交流などについて意見交換しました。近所のおじさんのような心温まる印象の荒川学長(医学博士)は、学生・学術交流に積極的な関心を見せました。
大阪市立大学は、来年、大阪府立大学と統合する予定で、そうなると、日本最大規模の公立大学になるそうです。
商人の都市大阪で1880年、大阪の商業講習所として始まり、今では8学部10研究科、学部生6595人、大学院生1652人、教職員2215人の大規模な大学に成長しました。学校と縁のある学者2人(南部陽一郎、山中伸弥)がノーベル賞を受賞しています。
大学を訪問する日の朝刊に掲載された大学の全面広告を見たことを伝えると、大喜びしていらっしゃいました。